プロに任せる?自分でできる?エアコンクリーニングのやり方・疑問点を紹介!

c27aa5df6573afb6bf5b195f15410e35_m
エアコンクリーニングって正直面倒ですよね・・・。
でも汚れは気になりますし、クリーニングをしないと健康にもよくありません。

そこでこの記事では自分でできるエアコンクリーニングのやり方をプロの観点から解説していきます!

また中にはプロに任せた方がいい場合もあるので、そういったケースも併せて紹介していきますね♪

自分でできる!エアコンクリーニングのやり方

エアコンクリーニングってなかなか気が進まないですよね。でもしっかり綺麗にすれば気持ちよくエアコンを使えます!ここでは改めてプロの視点から、ご家庭でできるエアコンクリーニングのやり方をご紹介します!

クリーニングする箇所は?

ご家庭でエアコンクリーニングをできる箇所は以下の3箇所です。

・フィルター

・ルーバー

・カバー

これからパーツ別にクリーニング方法をご説明します♪

0fc4d8f574270c1af9797e2c3d55d409_m

フィルター

フィルターは掃除された方も多いのではないでしょうか。クリーニング方法を工程順にご紹介します。

①フィルターをつけた状態で掃除機をかける
フィルターを外した際にホコリが舞い散るのを防ぐ一工夫です♪

②フィルターを外す

③掃除機でホコリをとる
表側から吸い取るとホコリを落としやすいです!

④フィルターを水洗いする
もし水洗いで汚れが十分に落ちない場合は、水と台所の中性洗剤を混ぜて、ブラシで擦りましょう。

傷つくのを防ぐためになるべく優しく擦るのがポイントです。
b7e7140576ff641e25ba44d12609b128_m

ルーバー

ルーバーとは電源をつけたときに一番最初に動く横長のパーツ。風向きを調整するものですね。

①コンセントを抜く
コンセントがない場合は、ブレーカーを落としましょう。

②ルーバーを手で回し、開ける

③お掃除棒で拭く
お掃除棒は、割り箸にティッシュやキッチンペーパーを巻きつけて作ります。

9f8aa01902743b4270112e06e4edb016_m

カバー

カバーはフィルターを覆っているパーツですね。

①カバーを取り外せたら外す
取り外し方は機種により異なりますので、取扱説明書で確認しましょう!

②雑巾で乾拭きする

簡単2ステップです♪

自分でもできるけど・・・プロに任せた方が良い場合3選!

ここまで自分でできるエアコンクリーニングのやり方を紹介してきました。
しかしプロに任せた方が良い場合もあります。ここでは3つ紹介します!

お子さんやペットがいる場合

お子さんがいる場合やペットを飼っている場合、エアコンに頑固な汚れがつきやすいので、プロに任せた方が良いです。お子さんがいて家の中をよく走って遊ぶとホコリが舞いますし、ペットの毛やダニがエアコン内部にこびり付いてしまう場合があるからです。

健康被害が心配な場合

少し大げさと思われるかもしれませんが・・・内部の汚れが原因でエアコンの風と一緒にカビやハウスダストも一緒にはき出されることがあります。すると、ぜんせく、肺炎、アレルギー鼻炎などを発症する可能性もあるので、もし心配な方はプロの手によってしっかり汚れを落とした方が良いです。

エアコンクリーニングを3年間していない場合

これはプロとしての個人的な意見ですが、汚れが溜まってくる3年間に1回はプロの手でクリーニングをした方が良いです。もちろん機種や使い方によって汚れの溜まり具合はそれぞれなので、もしご心配でしたら業者にご相談してみてください。

エアコンクリーニングに関するQ&A

ここではエアコンクリーニングに関してよくある質問をまとめてみました!

エアコンクリーニングを依頼する時期はいつが安い?

春や秋が安い傾向!夏にエアコンクリーニングを依頼する方が多く、注文を分散させるために春と秋にキャンペーンを実施する業者が多いからです。

おそうじ機能付きエアコンもエアコンクリーニングが必要なの?

確かにおそうじ機能は便利ですが・・・残念ながら必要になります。おそうじ機能はフィルターの汚れはとってくれますが、エアコン内部の汚れまではとれないんです!

汚れやすくエアコンクリーニングを定期的にした方がいい設置場所は?

キッチン近くにエアコンがある場合は調理の際に飛び散る油などが原因で汚れやすいです。またエアコンの近くに加湿器を置くことが多い場合も、カビの繁殖が進みます。これらの場合、定期的にクリーニングしていくのが良いでしょう。


まとめ

この記事では自分でできるエアコンクリーニングのやり方やプロにお任せした方が良い場合などを紹介してきました。エアコンは生活の必需品。しっかりクリーニングをして、長く使っていければ良いですね。もし分からやないことや少しでも「ん?」と思うことがあればお気軽にお問い合わせください。
tel:0120-729-873
お問い合わせはこちら