エアコンの買い替えか、エアコンクリーニングかを見分けるコツ
エアコンの効きが弱くなってきたり、臭いが気になったりすると「もしかしてエアコンを買い替えたほうがいいのでは?」と悩む人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、「エアコンの買い替えか、エアコンクリーニングかを見分けるコツ」をお教えします。
エアコンが古い
まず、エアコンを10年以上お使いの場合には、エアコンクリーニングではなく、エアコンの買い替えをおすすめします。
エアコンの平均寿命は13年ほどですが、70%がエアコンの故障が原因での買い替えとなっています。
エアコンの修理に必要な部品の最低保有期間は10年ですし、故障する確率もあがることから、エアコンを10年以上使っている場合はエアコンクリーニングはやめておきましょう。
エアコンをつけると臭いがする時
エアコンをつけると臭いがする時は、ずばり「エアコンクリーニング」が最適です。
エアコンにお掃除機能がついていると安心して、意外とエアコンのお手入れができていないご家庭が多いですね。
お掃除機能はフィルターについたホコリをとる機能にすぎませんので、知らない間にエアコンの内部にまでカビやホコリがびっしりとついてしまいます。
また、キッチンからの油の臭いやペットの臭いなども、エアコン内部についたホコリや機器に染み付いてしまいます。
エアコンクリーニングすれば、キレイさっぱり嫌な臭いを落とせます。
エアコンが冷えない、暖かくならない
エアコンが冷えない、暖かくならない原因は2つあります。1つめはフィルターの目詰まり、2つめは冷媒ガスが少なくなったことです。
今まで一度もエアコンクリーニング業者に依頼してエアコンクリーニングをしたことがないのであれば、フィルターや内部のフィルターが目詰まりしている可能性があるので、エアコンクリーニングしましょう。
もしエアコンクリーニングしてから1年程度で、エアコンが効かないのであれば、冷媒ガスが漏れていると思われるので、修理や買い替えをおすすめします。
変な音がする、水が漏れる
また、エアコンや室外機から変な音がしたり、水が漏れたりする場合も、買い替えかエアコンクリーニングで迷うかもしれませんね。
まず、どちらも購入してそれほど年数がたっていないのであれば、フィルターやホースの目詰まりやゴミが入り込んだことが原因でしょう。
まずはエアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。
ただし、室外機からガラガラという異音がする場合は故障の可能性が高いので、買い替えまたは修理するしかありません。
電気代が高くなった
電気代が以前と比べて高くなったときは、エアコンの買い替えかエアコンクリーニングで迷いますよね。
もし、エアコンの使用年数が10年以上なら、買い替えましょう。最新のエアコンだと省エネ効率が20%も違います。
もしエアコンを購入してからまだ数年であれば、フィルターが目詰まりして効率が落ちている可能性があります。
エアコン内部のフィルターや熱交換器に汚れやホコリがついていたり、室外機にゴミやホコリがたまっていたりすると余計に電気を使いますので、電気代が上がります。
この場合は、エアコンクリーニングで改善できる可能性が高いので、まずはエアコンクリーニングをしてみてください。
まとめ
エアコンの買い替えか、エアコンクリーニングかを見分けるコツをお伝えしました。
エアコンの異音や冷暖房の効きが悪い場合は、フィルターの目詰まりやゴミが原因の事が多いので、まずはエアコンクリーニングで解決できる可能性が高いでしょう。
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