エアコンをつけると咳が出る・のどが痛い。は要注意?!

エアコンをつけると咳がでたり、のどが痛くなったりすることがあります。

これは要注意です。


今回は「エアコンをつけると咳が出る・のどが痛い場合は注意しなければいけない原因を分かりやすくご説明します。

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エアコンをつけると咳が出る・のどが痛くなる原因


エアコンをつけると咳がでて、のどが痛くなったことはありますか?


・エアコンの冷房で急に体が冷えてしまって、夏風邪をひいてしまった

・エアコンの暖房で空気が乾燥して、のどから風邪をひいてしまった


これは、エアコン稼働によって室温や湿度が変わって、体がその変化に追いつけずに「風邪」をひいてしまった場合です。


おそらく、誰もが一度くらいは経験あるのではないでしょうか?


こんなシチュエーションもありますが、実は「エアコン内部のホコリやカビ」が原因で、咳が出たりのどが痛くなったりすることがあるので、要注意です。


これは「エアコン咳」とも呼ばれ、「咳喘息」「過敏性肺炎」「気管支喘息」などの病名がついています。


エアコン咳の原因は、2つあります。


1つ目は、エアコンの冷気に刺激された

2つ目は、エアコン内部に発生した「カビ」が原因でアレルギー症状がでた


それぞれについて、詳しく説明します。


エアコンで外と室内の気温差が原因


もともと気管支が弱い人は、5時間以内に気温が3度下がるだけで気管支にかなりの負担がかかるらしいです。


外の気温と室内の気温差で咳が止まらなくなりますので、とくに真夏の冷房は要注意です。

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エアコンでアレルギー症状がでた


家にいる時にひどくなったり、エアコンをつけるとひどくなったり、2週間以上咳が続いたりする場合は、アレルギー症状の可能性が高いので要注意です。


「咳喘息」「気管支喘息」「過敏性肺炎」はアレルギーによって気道が炎症をおこし、咳症状がでる病気です。


エアコン内部に発生している「カビ」によって引き起こされている可能性が高いと言われています。


始めは咳喘息でも、そのまま病院に行かずにエアコンクリーニングもしていない場合、気管支喘息にまで悪化するかもしれませんので、要注意です。


また、咳喘息と似た症状として、過敏性肺炎もあります。エアコン内部についたカビを、繰り返し少しずつ吸っていると急に症状がでてきます。この場合も、咳が出たりのどが痛くなったりします。特に夏場の冷房時に起こりやすいといわれていますので、注意しましょう。


エアコンが原因で咳がでるときの対処法


エアコンをつけると症状がでる、家にいると症状が悪化する場合は、エアコン内部に蓄積したホコリやカビが原因の可能性が高いでしょう。


まずは、エアコンフィルターを点検してください。


お掃除機能が付いていないエアコンの場合は、いますぐフィルターのホコリをとってキレイに洗ってください。


お掃除機能付きのエアコンの場合も要注意です。

フィルターを自動で掃除するお掃除機能には、「熱交換器などについたホコリを洗い流すタイプ」と「フィルターについたほこりをダストボックスにためるタイプ」があります。


いずれの場合も、日頃のお手入れがすこし楽になるだけで、エアコン内部にはカビやホコリが蓄積されていきます。


とくにダストボックスにためるタイプのエアコンをお持ちの人は、ダストボックスの掃除が必要ということをあまりご存知ではありません。


そこにたまったホコリやカビがエアコンの風にのって室内にばらまかれると、咳が出たり、のどが痛くなってしまったりするのです。

まとめ

エアコンをつけると咳がでる、のどが痛くなる原因には、「風邪をひいた」「外気温との差で気管支に負担がかかった」「エアコン内部のカビとホコリ」の3つが考えられます。


最初の2つはその人の体力などの問題ですが、3つ目のエアコン内部のカビとホコリはすぐに対策をとれます。


原因となるカビとホコリを取り除くには、プロの業者によるエアコンクリーニングが最適です。

あなたと家族の健康を守り、快適な生活をおくるためにも、エアコンクリーニングをお考えになってはいかがでしょうか。



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