住宅の床材として広く使用されているフローリング。
年数が経つにつれて輝きを失い、くすんでしまっていませんか?そこで今回は、フローリングの輝きを取り戻すワックスがけの方法について、詳しくご紹介いたします。美しい仕上がりが手に入るコツやワザも登場しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
おそうじ本舗ブログ
フローリングをワックスできれいにする方法について徹底解説!
フローリングにワックスをかけるメリットとは?
フローリングにワックスがけをする目的は、フローリングの美しさを保つためです。フローリングは木材でできているため、使用しているうちに床材がキズついたり、水分で傷んだりすることがあります。ワックスを塗ることによって、キズや水分から守ってくれる効果が期待できます。ほかにも、フローリングにワックスをかけるメリットは以下の通りです
【 メリット 】
l床にツヤツヤになって見栄えが良くなる
l汚れが付着しにくくなる
lダニなどの害虫も防ぐことができる
普段、掃除機やワイパーなどで掃除をしていても、ワックスがけとなると面倒に感じるかもしれません。しかし、ワックスをかけると嬉しい効果が多くありますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ワックスが塗れないフローリングの種類とは?
フローリングには色々な種類があり、どのワックスを塗っても良いとは限りません。ここで、ワックスを塗れないフローリングのタイプについて確認しておきましょう。
ワックスが塗れないフローリング ①無垢材
無垢材とは、天然の木をそのままスライスしただけの床材です。木目が美しく触り心地がよいことが特徴ですが、傷が付きやすく水分に弱いことがデメリットとなります。水を垂らすと浸み込んで床材が変色するため、ワックスの使用は不可となります。
なかでも、樹皮を剥いだだけで塗装をしていない「白木」は特にデリケートであるため、普段の掃除も乾拭きで行いましょう。ただし、無垢材や白木専用の製品も販売されていますので、汚れや傷から床材を保護したい方はチェックしてみてください。
ワックスが塗れないフローリング ②ノンワックスフローリング
ノンワックスフローリングとは、近年の新築物件に多く使われている、フローリングの上にUVコート膜が加工された床材です。ワックスを塗っても上手く密着せず、すぐに剥がれてしまうタイプのため、一般の方が塗ることは難しくなっています。
ノンワックスフローリングかどうかを判断するには、施工業者に確認をするか、フローリングに少しワックスを塗って密着テストをする必要があります。プロの施工業者であれば、ノンワックスフローリングにもワックスを塗るノウハウがありますので、相談してみましょう。
ワックスがけは下準備が大切
頑張ってワックスをかけても、髪の毛やホコリなどが入り込んでしまったら、残念な仕上がりになってしまいます。フリーリングに美しくワックスをかけるためには、しっかりと準備をすることが重要です。ここで、ワックスをかける前の下準備についてご紹介します。
物を移動させる
まず、家具などの動かせる物は、別の部屋に移動させておきましょう。もし、物を移動させる部屋が無い場合は、ワックスをかける部屋を半分に区切り、片側に物を移動させて片方ずつワックスをかけます。部屋は、フローリングの板目に沿ってマスキングテープで区切っておくと、作業がしやすくなりおすすめです。
乾いたゴミを掃除する
仕上がりを美しくするためにも、まずは髪の毛やホコリなど、乾いた汚れを取り除きましょう。ホコリが多い場合は、いきなり掃除機をかけると舞い上がってしまいます。まずはフロアワイパーを使ってホコリを集め、その後に掃除機で吸い取っていくとスムーズです。フロアワイパーも掃除機も、木目に対して直角や斜めにかけると継ぎ目にホコリが残ってしまうため、平行にかけるようにしましょう。
水拭きをして乾燥させる
水で濡らして固く絞った雑巾で、床の汚れを拭き取っていきましょう。ウェットタイプのフローリング用シートでもOKです。水拭きが終わったら、雑巾やシートを乾いたものに取り換えて乾拭きして、下準備は完了です。床がしっかり乾いたことを確認して、ワックスがけをスタートしましょう。
下準備が終わったら、ワックスがけに入っていきましょう。用意するものは以下となります。
【用意するもの】
lフロアワイパー
l毛羽立たないタオルまたはマイクロファイバークロス
l床材に合ったワックス
簡単に済ませたい場合は、フロアワイパーと一緒に使うシートタイプのもので構いません。本格的にワックスをかけたい場合は、液状タイプのワックスをおすすめします。床材に合わないワックスを使用すると、シミになってしまうといった失敗の原因になります。必ず、床材に合ったものを使用するようにしましょう。
フローリングにワックスをかける方法
動かせない重い家具など、ワックスが付いて欲しくない場所には、マスキングテープを貼って保護しておきましょう。マスキングテープは、ワックスが完全に乾いたあとに剥がします。
出入口から一番遠い、部屋の奥からかけ始めることがポイントです。
ワックスがけは部屋の奥からスタートして、扉へ向かって進めましょう。また、ワックスの量が多いと均一にかけられず、ムラになりやすくなります。かすれない程度に薄く塗るとムラになりにくいので、ワックスの量は少ないくらいが適量です。
ゴシゴシと力を入れてかけるのではなく、フローリングの板目に沿って1方向にすーっと軽くかけていきましょう。
かけ終わったら、しっかり床を乾燥させましょう。乾く前に水分をこぼしてしまうと、白い跡になって残ってしまうので注意が必要です。
乾燥後にもう一度ワックスをかけて仕上げます。ワックスは、1回だけでなく2回かけることによって、床を保護する効果が高まるためです。2回目のワックスが乾燥したら、完了となります。
ワックスがけに最適な日と頻度
ワックスがけを行う日は、仕上がりが美しくなる時期を選んで行いましょう。ここで、ワックスがけにおすすめのタイミングについてご紹介します。
ワックスをかけた後は、しっかりと乾かす必要があります。
晴れた日にワックスがけを行うと、乾きやすいのでおすすめです。逆に、雨の日や湿度が高い日、そして気温が低い日はワックスが乾きにくいため、避けた方が良いでしょう。
また、風の強い日はホコリなどが舞ってワックスに付き、そのまま固まってしまうので注意が必要です。梅雨が明けて、暑くなり始める時期がベストシーズンで、ワックスが乾きやすいので短時間で終えられます。
ワックスは、日常生活を送る中で少しずつ摩耗して劣化していきます。
「掃除機やフロアワイパーで掃除してもキレイにならない」「床がくすんできた気がする」といった場合は、ワックスがけを検討してみましょう。ワックスをかける頻度は、使用状況や床の状態によって異なりますが、3ヶ月が目安となります。
プロに依頼すればムラなくピカピカに
よりキレイな仕上がりを求めるなら、ハウスクリーニングのプロに依頼してみましょう。おそうじの専門家である業者に依頼すると、ムラのないきれいなワックスがけが期待できます。
ワックスは何度も塗り重ねるとくすみや剥がれの原因となりますが、プロの技術であれば古いワックスを汚れごと一気にリセットでき、くすんだ床も本来の明るさを取り戻すことが可能です。
また、ワックスより優れたフローリングのメンテナンス方法である「フロアコーティング」も依頼することができます。
フローリングの上に硬度の高いコーティング膜を塗布するフロアコーティングであれば、床のキレイな状態をなんと10~30年もキープ!ほかにも、滑り止め効果の高い種類などもあるため、室内でペットを飼っているご家庭にもおすすめです。
自身でワックスがけを行うと失敗のリスクもあるため、不安な方はハウスクリーニング業者でのワックスがけを依頼してみてはいかがでしょうか。
おそうじ本舗のサービスをご紹介
おそうじ本舗は、全国展開の大手ハウスクリーニング業者です。他社と比較しても、サービスの品質の高さ・コストパフォーマンス・実績数から安心感があります。
おそうじ本舗では、専用機材でしっかり洗浄した後にワックスを2回塗布して、フローリングに驚きの輝きを取り戻します。お客様のライフスタイルに合わせて、「エコワックス・抗菌ワックス・高耐久ワックス」の中から選べるのも魅力的です。
土日も対応可能でLINEで画像を送信して見積もりしてもらうこともでき、便利で利用しやすいと好評なので、ぜひおそうじ本舗をチェックしてみてはいかがでしょうか。
おそうじ本舗「大崎店」の特徴
おそうじ本舗「大崎店」は、掃除の技術や実績を競い合う、おそうじ本舗フランチャイズ全国大会で2年連続最優秀賞を受賞しています。
お客様の掃除に対する悩みに対して真摯に手助けし、お客様のニーズに合せたサービス提供を心がけていることが、この輝かしい受賞へと繋がりました。
清潔感と丁寧な対応を心がけ、お客様のことを第一に考えられる店舗として、高く評価されています。
「大崎店」では、フローリングのワックスがけ以外にも、家の中の清掃にかかわるサービスをすべて導入しています。
お客様のご自宅へ伺って清掃をするのはもちろん、電話による相談だけでも大歓迎です。おそうじ本舗「大崎店」は、スタッフの対応力や技術力の高さにも定評がありますので、分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。
まとめ
今回は、フローリングをワックスできれいにする方法についてご紹介しました。黒ずんでくすんだ床は、部屋全体の印象を暗くさせてしまいます。
床が光沢を取り戻すと、室内が見違えるほど明るくなったと感じるので、ワックスがけはとても重要です。おそうじ本舗では、オリジナルの洗剤・機材を使用してプロ品質のサービスをご提供いたします。ワックスの塗り方が難しく、ムラになってしまうことが不安であれば、専門業者を頼ってみましょう。
「エアコン掃除を業者に依頼したいけど、どこに頼んだらいい?」と悩む方は多いものです。エアコンクリーニング業者は、個人経営から大手まで数多くあります。今回は、エアコンクリーニングを依頼するときの大切なポイントについて解説いたします。失敗しない業者の選び方もご紹介しますので、どの業者がいいのか迷っている方は参考にしてみてください。
エアコンクリーニングを業者に依頼する理由
エアコンは、定期的にフィルター掃除を行っていても、エアコン内部には汚れが蓄積されています。汚れをそのまま放置すると、悪臭を発生させたり、健康被害を引き起こしたりする恐れがあります。エアコンの内部をクリーニングするには、エアコンの構造を理解した上で、分解・洗浄する必要があります。
エアコンクリーニング業者であれば、素人では手が届かないエアコン内部まで掃除が可能です。さらに、専用の道具や洗剤を使って、落ちにくいカビ汚れも除去してくれます。カビ臭さを根本的に解決したいのであれば、エアコンクリーニング業者に依頼するようにしましょう。
そもそもエアコンは、分解して掃除することを想定して製造されていません。水や洗浄液がエアコン内部にある電気部品に付着すると、トラッキング現象によって発火してしまうこともあり危険です。
洗浄を行うには専門的な知識が必要であり、もし知識がない方が分解して掃除を行うと、故障の原因となってしまいます。特に、お掃除機能付きのエアコンの場合は、クリーニングの際にエアコン分解作業が必要のため、高いスキルと実績のある業者に依頼しましょう。
エアコンクリーニング業者の失敗しない選び方
エアコンクリーニングには、専門的な知識や技術が必要です。さまざまなタイプのエアコンに対応できるかなど、業者によってサービス内容や技術に差があります。せっかくエアコンクリーニングを依頼しても、汚れが残っていたり、エアコンが傷ついてしまったりなどのトラブルは避けたいですよね。
ここからは、エアコンクリーニング業者の適切な選び方についてご紹介します。業者選びに失敗したくない方は、是非チェックしてみてください。
エアコンクリーニングを業者に依頼するとき、価格を確認することは当然ですが、相場より安すぎる場合は注意が必要です。一般的に、サービス内容と価格は比例するため、あまりに安価な場合は、クリーニングの質が低い可能性があります。エアコンクリーニングの技術力がなく、掃除が不十分だと、内部に残った汚れが元でカビが増殖したり、悪臭が改善されなかったりすることがあります。そのような業者に依頼してしまうと、再度エアコンクリーニングを他の業者に依頼することになり、逆にコスパが悪くなってしまいます。価格の安さだけで業者を選ぶのは避けた方が良いでしょう。
逆に、相場の料金よりも高すぎる場合も、要注意です。利用者がエアコンについて詳しくないことをいいことに、必要のないオプション作業を行って、高額請求してくるケースがあります。エアコンクリーニングの価格に地域差はあるものの、以下が相場となります。相場と比較して、大幅に差がある業者への依頼はおすすめできません。
【エアコンクリーニングの相場】
スタンダードタイプ;1万円~1万3000円程度
お掃除機能付きタイプ:1万5000円~2万円程度
※2021年9月全国の平均相場/一般社団法人日本エアコンクリーニング協会 your SELECT.調べ
エアコンクリーニングは、全メーカーそして全機種に対応している業者を選ぶことをおすすめします。エアコンクリーニング業者によっては、特殊なエアコンの清掃は行っていない場合があります。
特に、お掃除機能付きエアコンは複雑な構造をしているため、対応を断る業者も存在するので注意が必要です。お掃除機能付きエアコンのクリーニングに対応している業者は、新しい知識を持っていて、技術力が高いことが期待できます。
エアコン内部まで丁寧に洗浄を行うと、ある程度の作業時間がかかります。エアコンクリーニングの作業時間が短いということは、隅々まで掃除が行き届いていない可能性があります。
作業時間は、スタンダードタイプのエアコンなら1時間30分~2時間、お掃除機能付きエアコンなら2時間30分~3時間程度かかります。各業者のホームページなどで、クリーニング作業時間の目安を確認しておきましょう。
エアコンクリーニングを業者に依頼する際は、電話やメールで連絡を取ります。電話やメールにおいて、問い合わせへの対応が良い業者はおすすめできます。価格・作業内容・所用時間などを質問した際に、丁寧に答えてくれる業者であれば、実際のサービスもハイレベルな可能性が高いです。
逆に、電話での受け答えが高圧的だったり、メールで3営業日以上返信がなかったりなどの業者は、実際の作業時も横柄な態度があらわれることが多く、トラブルの元になりやすいです。
連絡の際、親切な受け答えしてくれるかどうかは、優良な業者なのかどうかを判断するポイントとなります。
エアコンクリーニング業者選びのときには、賠償責任保険への加入の有無もチェックしておきましょう。掃除中には、エアコンの故障や破損のリスクがつきまといます。注意して作業をしても、作業中に壁や床、家具を傷つけることが絶対に起こらないとは限りません。
賠償責任保険に加入している業者であれば、故障や破損にかかる費用は保険から支払われるので安心です。賠償責任保険に加入していない業者は、修理費用が高額になったとき、修理代金を支払えない可能性があります。万が一に備えて、会社が損害賠償保険に加入している業者をおすすめします。
エアコンクリーニングの実績や、スタッフの研修についても、業者を選ぶときに確認しておきたいポイントです。クリーニング実績数が多ければ、経験豊富で高い技術が期待できます。また、スタッフ研修が充実している業者であれば、常に最新機種に対応できるスキルを維持している可能性が高いです。実績やスタッフ研修については、ホームページ上に記載されていることが多いので、チェックしてみましょう。
おそうじ本舗では、定期的にスタッフ研修を行っており、お客様に満足していただける高いサービスレベルの均一化を徹底しています。また、全メーカー・全機種対応(※壁掛けタイプのみ)しており、独自開発したエアコンクリーニング専用の道具や洗剤を使用して、エアコンを徹底的に洗浄します。
おそうじ本舗のエアコンクリーニングの流れ
実際に、プロの業者がエアコンクリーニングの流れを、おそうじ本舗のクリーニングを参考にご紹介します。
まず、エアコンクリーニングの工程についてお客様にご説明します。その後、エアコンが正常に動くかどうかを確認します。
エアコンの動作確認中に、異音がしたり送風にトラブルがあったりする場合は、エアコンクリーニングの前にメーカーでの点検・修理が必要となります。
次に、エアコンのフロントパネルやフィルターなどを取り外していきます。おそうじ本舗では、簡単には分解できないドレンパンや、アルミフィンの裏側にある送風ファンまで分解して洗浄するオプションもあり、エアコンの奥に潜む汚れやカビの除去も可能です。
エアコンクリーニングでは、大量の水を使用するため、エアコン周辺の養生が必須となります。汚水や洗浄が飛び散らないよう、エアコン・床・家具などを丁寧に保護します。
おそうじ本舗では、オリジナル開発した防水シート、さらにその下にはブルーシートを敷いて、しっかり床を養生します。エアコン周囲を保護するビニールシートは、破れにくい厚手タイプを使用します。
おそうじ本舗は、エアコン専用の完全オリジナル高圧洗浄機を使用して洗浄を行います。エアコンの裏側まで洗浄できる360度回転する洗浄ノズルとオリジナル洗浄棒で、エアコン内部の汚れもすっきり洗い流します。
また、洗浄剤はエアコンのアルミフィンを傷めないように開発した「アルミ親水被膜保護洗浄剤」を使用するため、エアコンを傷める心配がありません。すすぎは、洗浄剤の3倍量(約10リットル)を使用して丁寧にすすぐため、洗浄剤や汚れが残ることもありません。おそうじ本舗であれば、エアコンをやさしく守りながら、しっかり汚れを落とすことができるのです。
分解したパーツを元通りに組み立てて、エアコンが正常に動作するかを確認します。問題はなければ、エアコンクリーニング完了です。
エアコンクリーニング後のセルフお手入れ法
業者はエアコンクリーニングをした後は、きれいな状態を長く保てるように、自分でできる範囲内でお手入れをすることも重要です。ここでは、日頃からセルフできるエアコンのお手入れについてご紹介します。
エアコンのフィルターや、風向きルーバーの掃除であれば、自分でもできます。フィルターの掃除手順は、以下となります。
【自分でできるフィルターの掃除手順】
1.フィルターをエアコンから外す前に、ホコリを掃除機で吸いとる。
2.フィルターの表側から、再度掃除機をかける。
(フィルターの表側にホコリが付いているので、裏側からは掃除機をかけない)
3. 掃除機では取り切れなかった汚れやホコリは、フィルターの裏側からシャワーをかけて落としていく。
4.その後、フィルターの水気をよく切って陰干し、完全にフィルターが乾いてから、元の位置に戻す。
ルーバーの掃除は以下となります。
【自分でできるルーバーの掃除手順】
1.最初にエアコンのコンセントを抜く。
2.薄めた中性洗剤をタオルに浸み込ませたら、指に巻き付けて汚れを拭き取っていく。
3.洗剤が残らないよう水拭きをしたら、から拭きをする。
4.最後に、30分程度の送風運転を行ってしっかりと乾かす。
エアコンは部屋の空気を吸い込む性質があります。部屋にニオイがこもっていると、エアコンから送り出される風も臭くなってしまいます。また、ホコリも空気と一緒にエアコンに取り込まれやすいです。生活臭やホコリをエアコンが吸い込まないように、室内はこまめに換気するようにしましょう。
冷房使用後は、すぐにエアコンを切らずに、しばらくの間は送風運転にしましょう。冷房を使用すると、エアコン内部に結露が発生します。結露をそのまま放置しておくと、エアコン内部でカビが増殖しやすくなります。
カビの増殖を防ぐために、冷房使用後は一時間ほど送風運転が必要となります。送風運転でエアコン内部を乾燥させることで、カビの増殖を抑えることができます。
大手ハウスクリーニング業者「おそうじ本舗」なら徹底洗浄で安心
「エアコンを掃除したいけど、自分では難しい…」
そんな方は、無理をしないでハウスクリーニングのプロに任せたほうが安心です。一度プロの業者に依頼をして、エアコンの汚れを完全にリセットすることで、普段のお手入れは一段とラクになります。大手ハウスクリーニング業者である「おそうじ本舗」は、全国に約1,500店舗を展開しており、依頼件数は年間27万件と業界でトップクラスの人気を誇ります。他社と比較しても、サービスの品質の高さ・コストパフォーマンス・実績数から安心感があります。
おそうじ本舗の「エアコン完全分解洗浄」では、通常のエアコンクリーニングで残りがちな汚れまでも、徹底的に除去します。料金設定は、一般的なエアコンクリーニング12,100円~、お掃除機能付きエアコン20,900円~、天井埋め込みタイプ27,500円~と非常にリーズナブルです。
土日も対応可能で、LINEで画像を送信して見積もりしてもらうこともでき、便利で利用しやすいと好評を得ています。
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おそうじ本舗「大崎店」は、掃除の技術や実績を競い合うおそうじ本舗フランチャイズ全国大会で、2年連続最優秀賞を受賞しています。
お客様の掃除に対する悩みに対して真摯に手助けし、お客様のニーズに合せたサービス提供を心がけていることが、この輝かしい受賞へと繋がりました。
清潔感と丁寧な対応を心がけ、お客様のことを第一に考えられる店舗として高く評価されています。
「大崎店」では、エアコンクリーニングのサービスのほか、家の中の清掃にかかわるサービスをすべて導入しています。お客様のご自宅へ伺って清掃をするのはもちろん、電話による相談だけでも大歓迎です。
どんな些細な事でも構いませんので、まずはお気軽にお電話下さい。
今回は、エアコンクリーニングにおける業者の選び方についてご紹介しました。エアコンクリーニングの業者を選ぶときには、相場の範囲内であるか、賠償責任保険に加入しているかなどをチェックしましょう。エアコンクリーニングは、エアコンの寿命や家族の健康にも関わってくるものです。高い技術を誇る業者にエアコン掃除を依頼して、クリーンな空気で快適に過ごしましょう。おそうじ本舗のスタッフは、専門の研修を受けたエアコン掃除のプロばかりなので、安心してご依頼ください。
エアコンの水漏れはドレンパンが原因?掃除方法や解決策をご紹介!
「エアコンから水が漏れてきた!」という困った経験はありませんか?それは、もしかしたらドレンパンから水漏れしているのかもしれません。ドレンパンとは、エアコンの部品のことです。
ドレンパンの掃除を怠ると、水漏れトラブルにつながる恐れがあります。しかし、ドレンパンはエアコン内部にあるパーツなので、自分で掃除するのは難しくなっています。今回は、ドレンパンに汚れが溜まりやすい原因や、プロに掃除を依頼するべき理由などについて解説します。
エアコンのドレンパンとは?
ドレンパンとは簡単に言うと、エアコン内の結露水の「受け皿」です。エアコンは運転時、「熱交換器」に結露水が付着します。この結露水による水漏れを防ぐためのパーツがドレンパンなのです。ドレンパンに溜まった結露水は、ドレンホースを通して室外に排出する仕組みになっています。
「結露」とは、空気中の水蒸気が冷却されて、水滴に変化する現象です。結露は金属製のものには発生しやすく、室内と外の気温差が大きい時期に、窓のアルミサッシやガラスにも目立ちます。エアコンで冷房機能を使うと、機械の周りの空気が冷やされ、結露が発生しやすくなります。逆に、暖房中は空気の温度が上がるため、結露はほとんどつきません。
ドレンパンは、汚れた水が溜まっていく場所です。結露はもちろん、エアコンが吸い込んだ空気中のホコリやカビも溜まる場所のため、ドレンパンが汚れてしまうことは避けられません。さらに、エアコンの仕組みやドレンパンの位置も、汚れが溜まりやすいことと関連しています。ここから、ドレンパンに汚れが溜まりやすい主な要因をご紹介します。
ドレンパンは、エアコンの水漏れを防ぐ役割のパーツです。ただし、全ての水が必ずドレンパンから室外に排出されるとは限りません。エアコンの機種によっては、ドレンパンに水が溜まりやすいものもあります。その結果、結露水がドレンパンに残ってしまい、カビが増殖しやすくなってしまいます。
ドレンパンはエアコンの内部にあるので、エアコンを分解しないと掃除することができません。日頃から自分では掃除をすることが難しいため、汚れが蓄積されていきやすい傾向にあります。
見えないからといって、ドレンパンの汚れを放置したままにすると、カビが生えやすくなり、さらに汚れがひどくなってしまいます。
ドレンホースや熱交換器の汚れも、ドレンパンの汚れと大きく関係しています。ドレンホースにゴミが詰まっていたり、熱交換器が汚れていたりすると、本来流れるべき結露水がドレンホースへと流れにくくなります。そして、流しきれないゴミなどが混じった汚水は、ドレンパンに残ったままになってしまいます。
自分ではドレンパンの掃除ができないので、そのまま汚れを放置してしまう方も多いかもしれません。しかし、ドレンパンの汚れを放置したままエアコンを使い続けると、様々なトラブルを引き起こしやすくなります。ドレンパンの汚れを放置してしまうと、どのようなトラブルを引き起こすのでしょうか?ここから、ドレンパンが汚れたままだとどうなるのかについてご紹介します。
ドレンパンに汚れがたまると、水の受け皿の容量が減ってしまい、対応できなくなった水があふれてきます。また、ホコリやゴミがついて水の通り道が狭くなると、流れる水を通しきれずに水漏れしてしまいます。さらに、ドレンパンの掃除をしないと、汚れが水と一緒にドレンホースへ送られてしまうのも大きな問題です。ゴミでドレンホースが詰まってしまい、水分を室外に排出できなくなります。
ドレンパンの汚れを放置していると、カビや菌が増殖して、悪臭を引き起こす可能性があります。水気があるドレンパンは湿度が高く、自分で掃除が難しい場所なので、ホコリなどの汚れも溜まりやすく、カビにとって最適の環境です。特に、梅雨から夏にかけては室温・湿度ともに高いので、カビが増殖しやすくなります。
カビが増殖すると、エアコンをつけたときに室内に排出されて、臭いの元になってしまうのです。エアコンから不快なニオイがしてきたら、ドレンパンに汚れが溜まっていたり、カビが繁殖していたりするサインといえるでしょう。
ドレンパンが汚れたままだと、エアコンから吹き出る風とともに、汚れやカビが撒き散らされている可能性が高いです。カビを含んだ空気を吸い込んでしまうと、喘息やアレルギー症状、肺炎などを引き起こすかもしれません。健康被害につながることも考えられるので、ご家庭に高齢者や小さなお子様がいる場合は特に注意しましょう。
自分でもできるエアコン掃除は、「フィルター・本体カバー・ルーバー」の3箇所です。さらに、自分でエアコンから取り外すことができるのは、フィルターのみとなります。ドレンパンなどエアコン内部の掃除は、見えにくく手が届かないところが多く分解が必要なので、プロの業者にクリーニングを依頼した方が安全です。
ただ、「できる所は自分で掃除したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。そこで、ここでは、自分でできるエアコン掃除についてご紹介します。いずれも、マスクとゴム手袋をしっかり着用して行うことをおすすめします。
フィルター掃除方法
フィルターの目詰まりを防ぎ、運転効率を下げないためにも、1ヶ月に1度位のペースで、定期的にフィルターの掃除をしましょう。フィルター掃除の大まかな手順は以下のようになっています。
【フィルターの掃除】
1.エアコンの前面カバーを開ける
2. ほこりがたまっている場合は、取り外す前に掃除機で軽く吸い取る
3.フィルターを取り外す
4. 表面→裏面の順番に掃除機で、ほこりを吸い取る5.汚れている場合はフィルターを水洗いする
吹き出し口の掃除方法
エアコン吹き出し口のゴミは、表面に付いている状態なので、落とすことは可能です。吹き出し口の掃除の大まかな手順は、以下のようになっています。
【吹き出し口の掃除】
1.コンセントから電源を抜く
2.ルーバーをゆっくりと開ける
3.固く絞った布で汚れを拭き取る
4.汚れが取れない場合は、薄めた中性洗剤を染み込ませた布で拭いたあと、水拭き・乾拭きする
【本体カバー・ルーバーの掃除】
本体カバーやルーバーは、自分で分解はしないでください。自分で行う掃除は、表面のホコリや汚れを拭きとるだけに留めておきましょう。最後に、よく絞ったキレイな布で水拭きをします。
お掃除機能付きエアコンは、フィルターのホコリを自動で掃除して、ダストボックスへ溜め込んでいきます。このダストボックスの掃除も、説明書に従って定期的に行いましょう。
自力でエアコンを分解して、ドレンパンのクリーニングをするとなると非常に大変です。ここから、ドレンパンの分解洗浄を自分で行うのが難しい理由について具体的に解説します。
ドレンパンの分解には様々な工程があり、専門の技術や知識が求められます。細かくやり方を確認しながら作業を進めれば、部品の取り外しまでは可能かもしれません。
しかし、元の位置に配置して正しく固定する作業は困難であり、稼働時に異音が発生するなどトラブルが付き物です。自分でドレンパンの洗浄をしたあとに異音や水漏れが発生すると、保証期間内であっても有償修理の対象となるため注意が必要です。
自分でドレンパンの洗浄をしてしまえば、人件費の削減できます。しかし、プロに依頼するよりも圧倒的に時間がかかってしまいます。業者に依頼すると、1台あたり約30~90分で分解洗浄の作業は完了します。自分ですべて作業するとなると、早くても2~3時間以上は必要で、取り付けに苦戦すればさらに時間がかかります。
市販品のスプレーでは、ドレンパンの洗浄までは難しくなっています。市販品のスプレーは噴射力が弱いため、エアコンの奥まで洗浄液が行き届かないためです。さらに、液剤がそのまま内部にとどまってしまうと、ドレンパンのカビ発生に繋がり、部品の変色や悪臭も引き起こしてしまいます。プロであれば、エアコン内部を分解して、専用の洗剤を使用して洗浄し、最後には高圧洗浄機できれいに洗い流してくれます。
自分でドレンパンを洗浄するよりも、業者に依頼したほうがコスパは良いといえます。自分でドレンパン洗浄やエアコンクリーニングをする場合、必要な道具はすべて購入しなければなりません。その際、使用する部品ごとにアイテムを使い分けなければなりません。
たとえば、送風ファンには送風ファン用スプレー、アルミフィンにはアルミフィン用スプレー、ドレンホースにはドレンホース用クリーナーと細かく用意する手間があります。また、市販品の内容量は少ないので、缶スプレーなどが大量に必要になります。結果的に、プロの業者に依頼する方が安く済むケースは多いのです。
エアコンクリーニング業者であっても、激安店や家電量販店では、簡易的なクリーニングのメニューしか用意されていないことがあります。効率重視のため作業を早く終わらせる場合が多く、そもそも分解洗浄の経験を持つスタッフも在籍していないため、技術的にもドレンパンを外せません。逆に、ドレンパンの分解洗浄ができる業者であれば、高い技術力があり信頼できる傾向にあります。
ドレンパンの掃除はエアコンクリーニングのプロに依頼しよう!
自分でドレンパンの掃除をすると、時間も手間もかかります。素人がエアコン内部を解体すると、故障させてしまったり、元通りにできなかったりというリスクがあります。もし壊れてしまって、エアコンを買い替えるとなると大きな金額がかかります。たとえ作業費用がかかっても、エアコン掃除はプロに任せるのがおすすめです。
業者であれば、クリーニングは高圧洗浄機を使用するため、まるで新品のような仕上がりとなります。ドレンホース洗浄も同時に頼めば、水漏れのリスクを減らせるのも大きなメリットです。自分でエアコン内部の掃除をすると、すすぎが不十分で、エアコン奥に汚れが残ってしまうことも考えられます。流しきれなかった汚れがあると、その汚れをエサにして、カビがさらに増殖してしまいます。エアコンを清潔な状態に保つためには、年1度を目安にプロの業者にエアコンクリーニングを依頼することをおすすめします。
エアコン内部の掃除は「おそうじ本舗」にお任せ!
エアコン内部の掃除は、大手ハウスクリーニング業者「おそうじ本舗」にお任せください。おそうじ本舗は、全国に約1,500店舗を展開しており、依頼件数は年間27万件と業界でトップクラスの人気を誇ります。
おそうじ本舗のエアコン完全分解クリーニングは、簡単に分解できないドレンパンも取り外して、エアコン奥に潜んでいるカビも徹底洗浄します。一般的なエアコンクリーニングは、カバーを外してフィルターとアルミフィンの掃除となりますが、おそうじ本舗のエアコンクリーニングは、ドレンパンや送風ファンも完全分解して洗浄するオプションがあります。
また、エアコン専用に開発したハイレベルな洗浄機材で、手の届かない裏側も徹底洗浄し、不快なニオイの原因となるカビや頑固な汚れもすっきり除去します。(※汚れの状況によって完全に除去できない場合もあります)
高圧洗浄機で大量の水を使用してエアコン内部を丸洗いするので、ドレンパンはもちろん、ドレンホースの中も綺麗にクリーニング可能です。おそうじ本舗は他社と比較しても、サービスの品質の高さ・コストパフォーマンス・実績数から安心感があります。
土日も対応可能で、LINEで画像を送信して見積もりしてもらうこともでき、便利で利用しやすいと好評なので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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おそうじ本舗「大崎店」は、掃除の技術や実績を競い合う、おそうじ本舗フランチャイズ全国大会で2年連続最優秀賞を受賞しています。
お客様の掃除に対する悩みに対して真摯に手助けし、お客様のニーズに合せたサービス提供を心がけていることが、この輝かしい受賞へと繋がりました。
清潔感と丁寧な対応を心がけ、お客様のことを第一に考えられる店舗として、高く評価されています。「大崎店」では、エアコンクリーニングのサービスのほか、家の中の清掃にかかわるサービスをすべて導入しています。お客様のご自宅へ伺って清掃をするのはもちろん、電話による相談だけでも大歓迎です。
おそうじ本舗「大崎店」は、スタッフの対応力や技術力の高さにも定評がありますので、分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。
まとめ
今回は、ドレンパン掃除の重要性についてご紹介しました。エアコンから出る空気は、大切な家族の健康に影響してきます。特にドレンパンは、エアコンの部品の中でも特に汚れやすい場所であり、カビが発生しやすい部分です。
それらを防ぐためにも、ドレンパンの掃除は必ず必要となります。高い技術を誇る業者にエアコン掃除を依頼して、クリーンな空気で快適に過ごしましょう。おそうじ本舗のスタッフは、専門の研修を受けたエアコン掃除のプロばかりなので、安心してご依頼ください。