おそうじ本舗ブログ
エアコンクリーニングの「完全分解洗浄」とは?「分解洗浄」との違いも徹底解説!
エアコンクリーニングにおける「分解洗浄」と「完全分解洗浄」の違い
分解洗浄
完全分解洗浄
完全分解洗浄のメリット・デメリット
完全分解洗浄のメリット
完全分解洗浄のデメリット
エアコンクリーニングを自分でしてはいけない理由とは?
エアコンの完全分解洗浄を依頼するときのポイント
依頼する時期に注意
完全分解洗浄の所要時間を考慮する
エアコンクリーニングが必要な理由
ホコリなど汚れが溜まりやすい
エアコン内部はカビが増殖しやすい
汚れが溜まるとエアコン運転効率が下がる
エアコンの汚れた風は身体に悪影響
簡単お手入れでエアコンの汚れを予防
2週間に1度のフィルター掃除
エアコン使用後は送風運転を行う
おそうじ本舗のエアコンクリーニング完全分解洗浄
おそうじ本舗「大崎店」の特徴
まとめ
天井埋め込み型エアコンの特徴とは?メリット・デメリットや掃除方法もご紹介!
天井埋め込み型エアコンの特徴とは
天井埋め込み型エアコンのメリット
天井埋め込み型エアコンのデメリット
天井埋め込み型エアコンの注意点
設置場所を工夫する
天井裏に埋め込みスペースが必要
天井に強度が必要
配管・配線ルートを設計する
固定資産となり課税の対象になる
天井埋め込み型エアコンの掃除について
フィルターの掃除方法
天井埋め込み型エアコンのクリーニングはプロにおまかせ!
おそうじ本舗のエアコンクリーニング手順
エアコンクリーニングに最適なタイミング
エアコンクリーニングをする理由
エアコンクリーニングをする理由①ハウスダストが溜まりやすいから
エアコンクリーニングをする理由②電気代節約が期待できる
おそうじ本舗のサービスをご紹介
おそうじ本舗「大崎店」の特徴
まとめ
エアコンからゴキブリが出てくる原因とは?対策もご紹介!
エアコンの蓋を開けて、中からゴキブリが出てくると驚いてしまいますよね。「どこから侵入してきたの?」と、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。実は、エアコンがゴキブリの通り道になっている可能性も!今回は、エアコン内部に潜むゴキブリの原因や、その対策についてご紹介します。
なぜエアコンがゴキブリの通り道になる?
ゴキブリがエアコン内へ逃げ込む姿を、実際に目にした方は少ないのではないでしょうか。ゴキブリは、いつのまにか家の中へと入り込んできます。ゴキブリはどのようにエアコンの中へ侵入するのでしょうか。ここから、その侵入経路についてご紹介します。
ドレンホースとは、エアコンを動かしたことによって発生する結露を、屋外へと流すためのホースです。ドレンホースはエアコンと繋がっているため、ゴキブリは外からこのホースの中を通って、エアコン内部へと侵入することができます。
ドレンホースは、エアコンに必ず付いていて、取り外すことはできません。ドレンホースに何らかのゴキブリ対策を施すことで、侵入を防ぐ必要があります。
スリープ穴とは、ドレンホースを屋外へと通すために、壁に空けられた穴です。通常、このスリープ穴の隙間は、エアコンパテと呼ばれる粘土のようなもので塞がれています。
経年劣化などによって、このパテに隙間ができたり、そもそもパテで塞がれていなかったりすると、そこからゴキブリが侵入してきます。このようなちょっとした隙間でも、ゴキブリにとっては通り道になるのです。
ドレンホースやスリーブ穴からエアコンに侵入しなくても、室内のゴキブリがエアコンの吹き出し口から入り込む可能性もあります。壁を使ってエアコン上部から侵入したり、風向ルーバーの隙間から侵入したりなど、エアコン本体にも侵入経路はたくさんあるのです。ゴキブリが室内に侵入している場合は、侵入経路を特定することが大切です。窓や網戸の隙間、シンク下や洗面台下にある配管の隙間などをチェックしてみましょう。
ゴキブリがエアコンの中に住みつく理由とは?
エアコン内部は、ゴキブリが生息しやすい条件が揃っています。そのため、エアコン内部にゴキブリが住みついてしまうのです。ここから、ゴキブリがエアコンの中に住みつく理由について解説します。
ゴキブリはジメジメした高温多湿な環境を好みます。適度な湿度があるエアコン内は、まさにゴキブリにとって最適な住環境と言えます。特に、冬のエアコン内部は外よりも暖かいので、春の訪れを待つゴキブリが潜んでいる可能性があります。
ゴキブリは、キッチンやお風呂場などの水場によく現れます。なぜ、こうしたジメジメしたところに集まるかと言うと、ゴキブリは水を飲むからです。エアコンが稼働すると結露水が発生するため、エアコン内部には水分があります。水一滴あれば数週間は生き延びるほど、ゴキブリは生命力があると言われているので、エアコン内に長期間潜んでいると考えられます。
ゴキブリは、夜行性で狭いところを好む習性があります。エアコン内部は暗くて狭いため、ゴキブリが好む場所のひとつです。エアコンのほかにも、冷蔵庫と壁の隙間やテレビの裏側など、暗くて狭いところを好んで住みついていることがあります。
ゴキブリがいるとどのような問題があるの?
家の中にゴキブリがいると、衛生的に好ましくなく、さまざまな問題を引き起こします。ここから、ゴキブリがいると生じる問題についてご紹介します。
ゴキブリは「菌の運び屋」であり、サルモネラ菌などの菌を運んでいます。 菌に汚染された場所をゴキブリが徘徊することによって、ゴキブリに菌が付着し、そのゴキブリが新たな場所へと菌を運びます。
ゴキブリが発見された場所だけでなく、ゴキブリが動き回った家の色々なところに菌が付着している可能性があります。菌があちこちに付着していると、食中毒などの健康被害を引き起こすこともあるため、注意が必要です。
室内で黒い粒のようなものを発見したら、ゴキブリのフンの可能性が高いです。ゴキブリのフンの大きさは1.0〜2.5mmと小さく、ニオイはありません。ゴキブリのフンはアレルギーの原因になることもあります。ゴキブリのフンにはフェロモンが含まれており、それを目当てにほかのゴキブリが集まってきます。また、フンを誤ってつぶすと、ニオイが染み付いてしまいます。
ゴキブリの卵は俵のように太く長いのが特徴です。ゴキブリは卵鞘(らんしょう)という殻に包んで複数の卵をまとめて産みつけます。その卵鞘は強固なため、ゴキブリの卵を殺すことは難しく、一度産卵すると一気に増えるため大変厄介です。卵を発見した場合は、そのままゴミ箱に捨てないようにしましょう。
ゴミ箱の中で卵からふ化して、ゴキブリが発生する原因になるからです。手袋やティッシュの上から卵をつぶして、ビニール袋で密閉してから捨てるようにして、ほかにも卵がないか周囲をしっかり確認しましょう。
エアコンへゴキブリの侵入を防ぐには?
ゴキブリがエアコンから侵入しないようにするには、ゴキブリの侵入経路をブロックすることが重要です。また、掃除をしてエアコンや室内を清潔に保つことも心がけましょう。ここから、エアコンへゴキブリの侵入を防ぐに方法についてご紹介します。
ドレンホースからの侵入を防止するには、ホースの出口を塞ぐ必要があります。しかし、ホースの出口を完全に塞いでしまうと、結露を上手く屋外に排出できません。
水を排出できてゴキブリが侵入できない程度の出口にする便利アイテムとして、防虫キャップと呼ばれる商品が販売されています。
防虫キャップは、ドレンホースにきっちりはまる大きさとなっており、先端部分はゴキブリが侵入できない程度の小さな隙間が空けられています。この防虫キャップをドレンホースに取り付ければ、大きいゴキブリの侵入は防ぐことが可能です。
エアコンクリーニング業者では、オプションに防虫キャップが用意されているところもあるので、業者にエアコン洗浄してもらったあと、防虫キャップを取り付けてもらうことをおすすめします。
スリープ穴に隙間があるなら、隙間を埋めることでゴキブリの侵入を防ぐことができます。スリープ穴の隙間は「エアコンパテ」で塞ぎましょう。エアコンパテは、ホームセンターなどで簡単に入手可能です。
【スリープ穴をエアコンパテで塞ぐ手順】
1>パテで隙間を塞ぐ前に、はじめに古いパテを全て外しておきます。
2>次に、パテをよくこねて棒状にしたものを、スリーブ穴の隙間に配管をぐるりと囲むように付けていきます。
3>指で押し広げながら、スリーブ穴の隙間全体を塞げば完了です。
ゴキブリは汚い環境を好むため、室内やエアコンはこまめに掃除して、常に清潔を保つようにしましょう。部屋の隅や棚の裏などは、ゴキブリの住み家になりやすいので、注意が必要です。また、部屋全体の風通しを良くして、湿度を下げることも大切です。エアコン内部の掃除は、専用の道具や専門知識が必要なため、プロのエアコンクリーニング業者に依頼すると安心です。
ゴキブリがエアコン内に潜んでいる場合の対策方法
すでにゴキブリがエアコン内に住みついている場合は、すぐにでもゴキブリを追い出したいですよね。ゴキブリのさらなる増殖を防ぐためにも、できるだけ早めに対策する必要があります。ここから、ゴキブリがエアコン内に潜んでいる場合の対策方法についてご紹介します。
エアコン内にゴキブリがいる場合は、市販の殺虫剤でゴキブリを外へ追い出して駆除しましょう。薬剤を含む殺虫剤をエアコンに吹きかけると、エアコンを運転したときに、内部に残った薬剤が部屋中に撒き散ってしまいます。健康のためには、「薬剤不使用の冷却タイプ」がおすすめです。
殺虫剤でゴキブリを外へ追い出したら、薬剤タイプの殺虫剤や新聞紙などで駆除します。エアコン内にゴキブリを発見しても、エアコンに直接殺虫スプレーをかけるのは避けましょう。エアコン内部には精密機器が使用されているため、殺虫スプレーを直接エアコンにかけてしまうと故障の原因になるからです。
殺虫剤でゴキブリを追い出しても、エアコンの中に卵を産みつけていることがあります。そのため、完全に駆除するためには、エアコン内部までしっかりと掃除する必要があります。エアコン内部には精密機器などがあるため、誤った掃除方法を行うとエアコンが壊れてしまうことも。
エアコン内部を掃除したいのであれば、専門のクリーニング業者に依頼することをおすすめします。プロの業者であれば、エアコンを分解して内部まで徹底的に洗浄し、ゴキブリとその卵やフンも除去してくれます。ゴキブリの駆除はもちろん、エアコン内部に溜まったカビも綺麗にしてくれるので、より快適に過ごすことができるでしょう。
おそうじ本舗ではエアコンを徹底的に洗浄
ハウスクリーニング業界大手のおそうじ本舗では、熟練スタッフが専用洗剤を使って、エアコンを高圧洗浄します。プロの技術でエアコンを洗浄することで、ゴキブリとその卵やフンを除去することができます。
自分では掃除できないドレンホースの中も綺麗になるため、ゴキブリ対策への効果も絶大!エアコンクリーニングをご依頼いただいた際、ご希望があれば防虫キャップをオプションで取り付けることも可能です。
防虫キャップでゴキブリの侵入をブロックしたら、さらに安心ですね。ここから、おそうじ本舗のエアコン洗浄方法についてご紹介します。
①シートで部屋を保護
作業中に汚水やホコリが飛び散るのを防ぐため、エアコン周辺をシートでしっかりと保護します。ビニールシートは、養生ビニールシートの中でも厚いタイプを使用しているため、シートが破れにくいのが特徴です。オリジナル防水シートの大きさは約1帖で、通常1枚または2枚敷きをします。さらに、その下にはブルーシートも敷くので、床を濡らす心配はありません。
②エアコンの奥まで徹底洗浄
高圧洗浄機の先端ノズルは360度回転するため、特殊構造で洗いにくいエアコンの裏側でも洗浄も可能です。10リットル前後の洗剤や水で高圧洗浄し、エアコン奥に潜んでいる細かいカビまで徹底除去します。
③防虫キャップで侵入をブロック
ドレンホースの防虫キャップはオプションです。ドレンホースの先に細かい網状になったキャップを取り付けて、外部から虫の侵入をブロックしつつ、結露水はきちんと外に流します。さらに、気圧差によるポコポコ音を軽減する効果もあります。
④エアコンの動作を確認し、完了!
分解したエアコンを元通りに組み立てて、全体をから拭きします。その後、正常に動作することを確認できたら作業は完了です。土日も対応可能で、LINEで画像を送信して見積もりしてもらうこともできて「利用しやすい」と好評のおそうじ本舗を、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
おそうじ本舗「大崎店」の特徴
おそうじ本舗「大崎店」は、掃除の技術や実績を競い合う、おそうじ本舗フランチャイズ全国大会で2年連続最優秀賞を受賞しています。
お客様の掃除に対する悩みに対して真摯に手助けし、お客様のニーズに合せたサービス提供を心がけていることが、この輝かしい受賞へと繋がりました。
清潔感と丁寧な対応を心がけ、お客様のことを第一に考えられる店舗として、高く評価されています。
「大崎店」では、エアコン洗浄以外にも、家の中の清掃にかかわるサービスをすべて導入しています。お客様のご自宅へ伺って清掃をするのはもちろん、電話による相談だけでも大歓迎です。
おそうじ本舗「大崎店」は、スタッフの対応力や技術力の高さにも定評がありますので、分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。
まとめ
エアコンはゴキブリが好む環境がそろっており、侵入を防ぐためにはさまざまな対策が必要です。一度ゴキブリが侵入してしまうと駆除するのは大変なので、今回ご紹介した方法で侵入経路を塞ぎ、こまめにエアコンのお手入れをしましょう。
しかし、どんなにゴキブリ対策をおこなっても、エアコン内部が汚れていくとゴキブリが住みやすい環境になってしまいます。ですから、少なくとも年に一度は、エアコンクリーニングを業者に依頼することをおすすめします。プロに任せればゴキブリの駆除だけでなく、内部をしっかりキレイにしてくれるので、ゴキブリが住みにくい環境になるでしょう。プロに頼むなら、確かな実績があるおそうじ本舗にお任せください!