おそうじ本舗ブログ
エアコンのにおいの原因とその影響
エアコン内部のカビ
室内の空気を吸い込むことでカビが発生する仕組み
エアコン内部のカビは、湿度の高い環境で繁殖しやすく、エアコン内部に潜んでいることがあります。カビは微小な胞子を放出し、その微粒子が室内に広がることで、不快な臭いを引き起こす原因となります。特に、エアコンのフィルターやコイルなどの部位は湿った空気が通りやすく、カビの繁殖地として適しています。
エアコン内部にカビが発生する仕組みは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、室内の空気を吸い込むことで、ホコリや汚れ、カビの胞子も一緒に吸い込んでしまうことです。
2つ目は、エアコン内部で結露が発生することで、ホコリや汚れ、カビの胞子が繁殖しやすい環境を作ってしまうことです。
エアコン内部で結露が発生することでカビが発生する仕組み
エアコン内部にカビが発生するときの臭い
タバコの煙
ドレンホースに詰まった汚れ
エアコンのにおいの弊害
においの原因がカビの場合
においの原因がタバコの煙の場合
においの原因がドレンホースに詰まった汚れの場合
エアコンから臭いがしたときの対処法
フィルタのクリーニング
暖房運転でエアコン内部を乾燥させる
においの徹底除去はプロによるクリーニングサービス
おそうじ本舗「大崎店」の特徴
ご家庭のお掃除で使う洗剤の基本! 汚れに合わせて選ぶ種類と使い分け方
トイレ掃除で使う洗剤の種類と特徴
トイレ掃除は、誰もがやらなければならないけれども、あまりやりたくない家事のひとつです。 しかし、トイレは衛生面だけでなく、気分や運気にも影響すると言われています。 清潔で快適なトイレにするためには、どのような洗剤を使うのが良いのでしょうか?
一般的に、トイレ掃除に使われる洗剤は、中性・酸性・アルカリ性の3種類に分けられます。 それぞれの特徴と使い方を見ていきましょう。
洗剤を使用前に注意しなければいけないこと
トイレ掃除に使う洗剤は、中性・酸性・アルカリ性(塩素系)の3種類に分けられますが、それぞれに使い方や注意点があります。
特に、酸性とアルカリ性(塩素系)の洗剤を混ぜると、有毒な塩素ガスが発生する危険性があります。
塩素ガスは、目や鼻、喉に強い刺激を与え、呼吸器や粘膜の組織を破壊することがあります。 高濃度の塩素ガスを大量に吸うと、塩素ガス中毒になる可能性もあります。
混ぜると危険な洗剤には、「まぜるな危険」という表示がされていますので、必ず確認してください。
混ぜると危険な洗剤の例は以下の通りです。
カビ取り剤(塩素系)×トイレ用洗剤(酸性)
排水口クリーナー(塩素系)×酢(酸性)
台所用漂白剤(塩素系)×レモン(酸性)
これらの洗剤を同時に使わないだけでなく、前後に続けて使わないようにしましょう。 一方の洗剤を使った後は、しっかりと水で流すことが大切です。
また、トイレ掃除をする際は、必ず換気をして使用しましょう。 密室で使用すると、空気中の炭酸ガスと反応して塩素ガスが発生する可能性があります。
さらに、トイレ掃除に使う洗剤は、皮膚や粘膜に触れないようにしましょう。 手袋やマスクなどを着用することをおすすめします。
万が一、塩素ガスが発生してしまった場合は、以下の対処法を行ってください。
すぐに換気をしてガスを屋外へ逃す
塩素ガスの発生源が液体で水で流せる場合は、すぐに洗い流す
塩素ガスの刺激臭が消えるまでその場から離れる
少しでも塩素ガスを吸い込んだと感じた場合は、早めに病院へ行く
キッチンの清掃で使う洗剤の種類と特徴
コンロ
油汚れが多いので、油汚れ用洗剤やアルカリ性洗剤を使います。ただし、ステンレス製のコンロはアルカリ性洗剤で変色する可能性があるので、中性洗剤やステンレス用洗剤を使います。
レンジフード
油汚れがひどい場合は、換気扇掃除用洗剤や溶剤系洗剤を使います。溶剤系洗剤は揮発性が高いので、換気をしっかり行ってください。
シンク
水垢やサビ汚れが多い場合は、クエン酸やお酢などの酸性洗剤を使います。ただし、人工大理石やアクリル製のシンクは酸性洗剤で変色する可能性があるので、中性洗剤や専用洗剤を使います。
排水口
ぬめりやカビ汚れが多い場合は、重曹や塩素系漂白剤などのアルカリ性洗剤を使います。ただし、塩素系漂白剤は金属部分にサビを発生させる可能性があるので、使用後はよくすすいでください。
冷蔵庫
食品を保存する場所なので、市販の洗剤よりも重曹やお酢などのエコ洗剤を使うことをおすすめします。
バスルームの清掃で使う洗剤の種類と特徴
バスルームの掃除には、汚れの種類や素材に合わせて適切な洗剤を使うことが大切です。 一般的には、以下のような洗剤の使い分けがおすすめです。
浴槽
軽い汚れや日常的な掃除には中性洗剤がおすすめです。水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れには酸性洗剤を、皮脂汚れなどの油性の汚れにはアルカリ性洗剤を使いましょう。ただし、金属製や大理石製の浴槽には酸性洗剤は使えません。また、塩素系の洗剤はカビを除去できますが、他の洗剤と混ぜると危険なので注意してください。
洗面台
水垢や石鹸カスが付きやすい場所なので、酸性洗剤が効果的です。ただし、金属製や大理石製の洗面台には酸性洗剤は使えません。また、塩素系の洗剤はカビを除去できますが、他の洗剤と混ぜると危険なので注意してください。
鏡
水垢や指紋などが付いた場合は、中性洗剤を湿らせた布で拭き取りましょう。拭き跡が残らないように乾いた布で仕上げてください。鏡に傷が付かないように、研磨剤入りの洗剤や硬いスポンジは避けてください。
排水口
皮脂汚れや髪の毛などが詰まりやすい場所なので、アルカリ性洗剤がおすすめです。排水口を外して中を掃除する場合は、ゴム手袋を着用してください。また、塩素系の洗剤はカビを除去できますが、他の洗剤と混ぜると危険なので注意してください。
換気扇
埃や油汚れが付着しやすい場所なので、アルカリ性洗剤が効果的です。換気扇を外して中を掃除する場合は、ゴム手袋を着用してください。また、塩素系の洗剤はカビを除去できますが、他の洗剤と混ぜると危険なので注意してください。
洗濯機の清掃で使う洗剤の種類と特徴
エアコンの清掃で使う洗剤の種類と特徴
床の清掃で使う洗剤の種類と特徴
床の掃除に使える洗剤は、床の素材や汚れの種類によって異なります。一般的には、中性洗剤やアルカリ性洗剤がおすすめですが、ワックスやコーティングが施されている場合は注意が必要です。また、赤ちゃんやペットがいる場合は、自然派洗剤を選ぶと安心です。
カーペット
掃除機でゴミやホコリを取り除いた後、カーペット用のシャンプーを使って汚れを落とします。シャンプーをする前に、カーペットの色落ちや毛羽立ちがないか確認してください。シャンプー後は乾かすまで歩かないようにしましょう。
フローリング
掃除機でゴミやホコリを取り除いた後、水拭きか中性洗剤で拭きます。水拭きするときは雑巾をしっかり絞ってください。中性洗剤を使うときは水で薄めてから使いましょう。アルカリ性洗剤は油汚れに効果的ですが、ワックスやコーティングを剥がしてしまう可能性があるので注意してください。
畳
掃除機でゴミやホコリを取り除いた後、水拭きか中性洗剤で拭きます。水拭きするときは雑巾をしっかり絞ってください。中性洗剤を使うときは水で薄めてから使いましょう。酸性洗剤や重曹などは畳にしみ込んで色あせや変色の原因になるので使わないようにしましょう。
窓の清掃で使う洗剤の種類と特徴
心配になったらプロに依頼!
おそうじ本舗「大崎店」の特徴
お客様の掃除に対する悩みに対して真摯に手助けし、お客様のニーズに合せたサービス提供を心がけていることが、この輝かしい受賞へと繋がりました。清潔感と丁寧な対応を心がけ、お客様のことを第一に考えられるハウスクリーニング店として評価されています。
「大崎店」では、エアコンクリーニングなど一般的なサービスのほか、付加価値があるコーティングやオプション、家事代行など、家の中の清掃にかかわるサービスをすべて導入しています。
お客様のご自宅へ伺って清掃をするのはもちろん、電話による相談だけでも大歓迎です。どんな些細な事でも構いませんので、まずはお気軽にお電話下さい。
まとめ
エアコンの音は危険信号? 気になる原因と解決方法を解説します。
エアコンから異音がするときにチェックすべきポイント
エアコンから異音がする原因と対処法
室内機から音がする場合
室内機からする通常音
冷媒(冷却剤)の循環による音:
冷媒がシステム内を流れる際に発生する音。通常、これはエアコンの正常な動作に伴う音であり、特に問題はありません。冷媒の循環音は避けられませんが、異常な大きさや頻度がある場合は専門家に点検してもらうことが良いでしょう。
金属部品の膨張:
エアコンの動作によって、内部の金属部品が熱膨張することで音が発生することがあります。
エアコンの異常の可能性あり 異音による清掃か修理か見極めのポイント
室外機から異音がする場合
室外機機からする通常音
冷媒の流れ:
エアコン室外機には冷媒が流れるパイプがあります。これらのパイプ内を冷媒が循環する際に、シュルシュという音が発生することがあります。これは、冷媒が圧縮され、室内機と室外機の間で熱交換が行われる過程で生じるものです。
ファンの動作:
エアコン室外機には冷却ファンがあります。ファンが回転する際に、空気を押し出すためにプシュプシュという音が発生することがあります。これは、エアコンの冷却機能が作動している証拠であり、正常な動作です。
室外機の異常の可能性あり
プロペラやコンプレッサーに問題が発生しているとき、ガラガラという音が出ることが多いです。特に、コンプレッサーはエアコンの中で重要な箇所なので、そのまま使い続けると故障する可能性が高くなります。
また、ファンに異物が当たっている、ファンを止めてあるネジが緩んでいる、モーターの故障などの可能性もあります。