マンションへ引越しする際に「室内消毒って必要なの?」と疑問に思ったことはないでしょうか?賃貸マンションの場合、事前の室内消毒費用が加算されていることが多いです。
では分譲マンションの場合はどうでしょうか?とくに新築の場合「綺麗なので入居前に消毒する必要はないのではないか?」と考えがちです。
実は入居前にお部屋全体を消毒することで、引越し後の生活が快適なものになるのです。では、入居前に消毒をプロにしてもらうと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
おそうじ本舗ブログ
マンション入居前の消毒って必要?プロが教えるこれだけのメリット
2020.3.28


マンション入居前に消毒するメリットはなに?
マンション入居前の消毒には3つのメリットがあります。1つ目は害虫駆除、2つ目は消毒・除菌・防カビ効果、3つ目は消臭効果です。害虫駆除
1番大きなメリットは、防虫・殺虫ができることです。せっかく素敵なマンションに住むのですから、快適な状態で生活をスタートさせたいですよね。気密性の高いマンションの場合は、害虫が外部から配管や床下をつたって侵入する可能性は低いといわれてします。ですので、入居前に消毒をすれば、カーペットや木製の部分に産み付けられている卵をつぶせますので、虫がでる可能性を減らせます。その後の引越しで持ち込んだ家具やダンボール、衣類に害虫が付着している場合はありますので、持ち込まないように気をつけましょう。消毒・除菌・防カビ
2つ目のメリットは、床や壁に抗菌作用をもたせることで室内が除菌され、カビがはえにくくなることです。下記の方法があります。
・フローリングをフロアコーティングで抗菌する。
・壁紙に抗菌作用のあるコーティングを施す。
・水回りの防カビ処理を施す。
消臭効果
3つ目のメリットは消臭効果です。生活臭には、調理中にでる油や煙、赤ちゃんのおむつの臭い、ペットの臭い、タバコのヤニや臭いなどがあります。これらは部屋に漂い、壁紙やフロアに染み込んでいきます。カーテンなどのファブリックの臭いは洗濯すれば取れますが、壁紙やフロアは洗うことができません。ではどうすればいいのでしょうか?臭いが染み込まないように事前にコーティングしましょう。入居前にクロスやフロアをコーティングしておくことで、汚れがつきにくく臭いを防ぐことができます。プロがする消毒と自分たちでする消毒の違いって?
入居前の消毒はメリットがあることをお分かりいただけたでしょうか。では、自分たちでした場合とプロがした場合では、どのような違いがあるのでしょうか?
器材・洗剤が違う
まず、人体や環境に負荷が少ないオリジナル洗剤と、建材を傷めないような道具や器材を使用しています。そして洗剤が残らないように消毒後は必ず水洗いを徹底。ですので内装へのダメージがありません。経験・知識・技術力が違う
設立20年以上、店舗数1400以上と業界no.1 ですので、蓄積されてきた知識や経験が豊富です。マンションの内装にはさまざまな素材や建材が使用されており、中にはデリケートなものもあります。その特徴を配慮しつつ効果的な施工をしています。・キッチンに使われることが多い人工大理石は、日々の使用で傷や汚れ、黄ばみが気になってきます。事前にキッチンコーティングをすれば、予防ができます。
・除菌をする際は室内の養生したうえで、オリジナルの強力な除菌消臭剤を専用機材で噴霧しています。ここまで徹底するのは素人では難しく、プロにお任せするべきでしょう。

プロに任せるデメリットとメリット
では、プロに任せるデメリットはあるのでしょうか?費用がデメリット
デメリットは、自分たちでするよりも費用がかかるということです。部屋の広さによりますが、数万円かかります。時間の節約がメリット
メリットは時間の節約です。最適な洗剤や掃除道具を探して購入する時間と、掃除にかける時間がいりません。忙しい人にはぴったりです。また生活していく中で、どうしても室内は汚れていきます。事前に消毒やコーティングをしておくことで、汚れやカビが生えるスピードを遅くすることができます。その後の生活でかかる掃除時間の短縮にもつながります。
まとめ
マンション入居前に消毒をすると、害虫駆除や除菌、消臭作用だけでなく、その後の日々の掃除へかける時間の節約にもなります。プロの手を借りて、快適な生活をスタートさせましょう。早めに掃除を行って臭いのない心地のよい新居をゲットしましょう。
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食品の油や臭いを含んだ蒸気を吸い込み、換気してくれるレンジフードは、毎日稼働してベトベトに汚れがち。しかしコンロはこまめに掃除しても、頭上のレンジフードは「気がついた時に拭く」、 「大掃除の時だけ」、「引っ越してから全く掃除していない」という人も多いのではないでしょうか。
しかし、レンジフードは汚れが溜まりやすく、放置すると異臭や故障の原因にもなりかねません。また、レンジフードは複雑な構造をしているため、しつこい汚れの掃除はプロに任せるのがおすすめです。プロに任せるメリットと相場、併せて普段からできる汚れをため込まない方法も紹介します。
しかし、レンジフードは汚れが溜まりやすく、放置すると異臭や故障の原因にもなりかねません。また、レンジフードは複雑な構造をしているため、しつこい汚れの掃除はプロに任せるのがおすすめです。プロに任せるメリットと相場、併せて普段からできる汚れをため込まない方法も紹介します。

レンジフードの汚れの正体は?
レンジフード汚れの正体は、主に「油」と「埃」です。油汚れにキッチンの埃が付着し、温められたり冷めたりを繰り返すうちに樹脂化し、落としにくい固着汚れになります。「最近吸い込みが悪くなった」、「異臭がする」という時は、レンジフード内部の奥にも汚れが固着し、不具合を起こしている可能性があります。
頑固な汚れは、業者による
レンジフードクリーニングがおすすめ
レンジフードは構造が複雑です。
しかも重量があり頭上に取り付けられているので、自分で掃除するには次のような危険やデメリットが伴います。
・作業中の転倒や落下、外した部品の落下で怪我をする危険。
・本体の奥までこびりついた汚れを除去するには専用の道具や技術が必要。
・時間と労力をかけた割にきれいにならない。
一方、業者に依頼するメリットは次の通りです。
・レンジフードの汚れに強い洗剤や道具を持参してくれる。
・汚れの飛散防止の養生もしっかり行ってくれる。
・自分では取り外し不可能なパーツや手の届きにくい所まできれいにしてくれる。
・プロの技術と道具で、短時間で、購入時に近い状態まで汚れをリセットしてくれる。
費用対効果、そして何より安全性を考慮すると、レンジフードの大掃除はプロに頼むのがベストでしょう。
相場と時間の目安
レンジフードクリーニングは一般的には13,500円前後に設定されています。 作業時間の目安はだいたい2~3 時間です。レンジフードクリーニングを依頼するタイミングや時期
業者の繁忙期は予約が取りにくく、料金も加算されがちです。そのため、年末大掃除の時期、引っ越しが増える2~3月は避けるのが無難です。汚れの落としやすさという観点では、油が凝固しやすい冬場ではなく、春~夏がおすすめです。

レンジフードのキレイを保つ普段のお手入れ
汚れがリセットされたピカピカのレンジフード、気持ちいいですよね。その状態をキープするためには、普段のお手入れが大事。簡単にできるお手入れ方法を「毎日」と「月に1度」の2段階で紹介します。毎日のちょこっと掃除で汚れを溜めない
調理後にレンジ周りを拭く時に、レンジフードもささっと拭きましょう。油汚れは調理後すぐの温かいうちなら、お湯で絞った布巾でも簡単に落とせます。気になる場合はレンジ周り用スプレーや、油汚れに強いアルコール成分のスプレーで、本体周辺やフィルター周りをさっと拭きとりましょう。 これだけでも汚れの蓄積をブロックし、大掃除の頻度を減らせます。月に 1 度のしっかり掃除-フィルターとファン、本体のお手入れ
レンジフードのファンの形状は「シロッコファン」と、昔ながらの「プロペラファン」の2つが主流です。今回は「シロッコファン」タイプのお手入れ方法に絞って紹介します。
〈準備するもの〉
・新聞紙
・重曹
・水
・ゴミ袋
・ゴム手袋
・使い古しの歯ブラシ
・キッチンペーパー
・ラップ
〈下準備〉
・床やレンジ台の上に、汚れ防止のための新聞紙を敷く。
フィルターとシロッコファンを外す。
※パーツの取り外し方はメーカーによって異なるため、説明書に従ってください。
・レンジフードの電源を切り、電源プラグを抜いておく。
・重曹溶液を作っておく(パーツが浸かるよう1~2L)
作り方:沸かした湯1L に対し、50~60g 程度の重層を溶かして冷ます。
※アルミ製の鍋ややかんは重曹で変色するので、アルミ以外の材質のものを使用しましょう。
※沸騰した湯に重曹を入れるとシュワっと吹くことがあるので、注意しましょう。
〈お手入れ方法〉
1 ゴミ袋に外したフィルター、ファン、ネジなどの部品を入れ、重曹溶液を注ぎ入れる。
※部品が入る衣装ケースなどにゴミ袋をセットして使ってもよいです。
浸け置き時間の目安は1~2時間ですが、汚れがしつこい場合は時間や溶液の量を調整してください。
2 古歯ブラシなどで、柔らかくなった汚れをこすり落とす。
3 お湯で汚れを洗い流す。
※冷水を使うと汚れが再凝固するので、必ずお湯で洗います。
4 各部品の水気をよく拭きとり、レンジフードに取り付ける。
5 本体の外側や手の届く内側部分も、溶液を含ませて絞った布でよく拭く。固着しかけた汚れには、ラップパックがおすすめ。溶液を浸したキッチンペーパーを汚れが気になる部分に張り付け、上からラップを張り付けて10~15 分ほど放置し、水拭きと乾拭きで仕上げる。
まとめ
レンジフードをきれいに使うためには、年に一回のプロによる掃除と、普段のこまめなお手入れの二本立てが効果的です。無理な方法は怪我や破損につながるので、安全で快適に使用するためにも、プロの力を借りましょう。
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エアコンのカビ放置するのは危険?肺炎や病気を防ぐ予防法とは?
2020.3.24

季節の変わり目にエアコンをつけた時、エアコンのにおいが気になったことはありませんか?エアコンから出る空気が臭う、カビ臭いような気がする、と感じた場合はエアコンのカビが原因かもしれません。アレルギーや肺炎などの原因にもなるエアコンのカビ。さまざまな病気を誘発してしまいますので放置するのは危険です。今回は、エアコンのカビを防ぐ予防法を簡単にご紹介していきます!ぜひ参考にしてくださいね。
エアコンのカビが危険な理由|放置せずに掃除をする
私達の暮らしを快適にしてくれるエアコンですが、定期的な掃除や専門業者によるクリーニングなど、エアコン本体のメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠る事でエアコンにカビが生えてしまった場合、大丈夫だろうと使い続けてしまうのはとても危険。私達の健康を脅かすエアコンのカビがなぜ危険なのか。理由を確認しておきましょう。
エアコンカビが肺炎・アレルギーなどの病気の原因になる
エアコン内にカビが生えていると、エアコンから出る風と一緒にカビが部屋全体に舞ってしまいます。目に見えない小さなカビの胞子を知らずに吸い込んでしまうと、カビは私達の体内に入りこみ、肺炎やアレルギーの原因になることがあります。カビと汚れがエアコンの故障の原因になる
エアコン内にカビが生えるということは、汚れがたまっているという証拠です。フィルターのほこりや内部のカビは、エアコンの稼働にも支障を与えてしまいます。そのため、動きが悪くなり、電気代高くなることもあるでしょう。状況が悪いとエアコンの故障につながる恐れもあります。エアコンにカビが生えないための3つの予防法
エアコンは、外の空気を調節し、私達が設定している適温に変換してくれる便利な家電です。エアコンが稼働すると温かい空気と涼しい空気が入り混じるため、気温の差で結露が発生します。
高い湿度と気温の関係からエアコン内にカビが生えてしまうのは構造上仕方がないこと。 このことを踏まえた上で、エアコンにカビが生えないようにするための予防法を3 つご紹 介します。

◎定期的にフィルターを清掃する
素人でも簡単にエアコン掃除が出来る箇所がフィルターです。エアコンのフタを開けると、すぐに取れるようになっていますよね。このフィルターにほこりやゴミがたまり、目詰まりしてしまうと空気の通りが悪くなり、カビが生えやすくなります。
また、フィルターが詰まることでエアコンがより多くの空気を吸い込む必要が出てくるので、電気代が余計にかかってしまうことがあります。月に1度のフィルター掃除で、エアコンのカビを防ぎ、余計な電気代をかけないように心がけたいですね。
エアコンフィルターの掃除方法
エアコンのフタの開け方は、取扱い説明書を確認しましょう。1. フィルターを外す
2. 掃除機でフィルター表面のほこりを吸い取る
3. 裏面から水を掛けブラシで目詰まりを取る
4. 水分を拭き取って乾燥させる
5. フィルターをセットする
これで終了です。天気の良い日のお掃除ついでに、フィルターも一緒に掃除するようにしましょう。

◎エアコンの自動清掃機能・送風機能を利用して乾燥させる
各メーカーによって名称は違いますが、エアコンには内部を自動清掃する機能がついています。内部クリーンや自動乾燥などの名称で呼ばれている機能を使って、エアコン内部を乾燥させましょう。
この機能は、送風と暖房の機能でエアコン内部を乾燥させることで、カビの発生を抑えます。定期的に乾燥させることで、カビによる健康被害を防ぐことができますので、覚えておきましょう。
特に梅雨時期や夏場は部屋にもカビが生えやすい季節。ドライ機能や気温によってはクーラー機能を利用することもありますので、意識をしてエアコン内を乾燥させるように心がけておきましょう。
もし、自動清掃機能がついていない場合は、送風機能で代用できます。ドライ機能は除湿をしますので内部が乾燥せず、結露の元になるので要注意。ドライではなく送風機能を使いましょう。

◎専門業者に頼んで内部クリーニングをする
エアコンの内部を掃除する場合、エアコン掃除用の専用スプレーなども売られていますが、 出来るだけ専門の業者に依頼してエアコンクリーニングをしてもらいましょう。
普段から自分で目にすることのない電化製品ですから、感電の危険性や水漏れ、手順や掃除方法を間違えればカビを温床させてしまうリスク、さらには故障のリスクも考えられます。
エアコンはすぐに買い替えられるような安いものでもありませんし、専門業者にメンテナンスをしてもらうことで快適に使い続けられるのであれば、トータルコストも安く抑えられるでしょう。
自分でできるエアコン掃除と、専門業者に依頼するクリーニングは分けて考え、健康面でも金銭面でも最適な方法でエアコンのカビを予防していきましょう。
まとめ
地球温暖化の影響で、エアコンは私達の生活の必需品となりました。年々、優れた機能を搭載したエアコンが発売され、コストパフォーマンスも納得のいく製品が増えてきましたね。
定期的なメンテナンスをするだけで、エアコンカビの被害に悩まされることなく過ごせるのであれば、定期メンテナンスをするのが賢い選択でしょう。
今回ご紹介した予防法を参考にしていただき、エアコンと快適な毎日を過ごしていきたいですね。
