おそうじ本舗ブログ

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エアコンクリーニング業者なんて、どこでも同じと思っている人もいるかもしれませんね。

 

実は、エアコンのクリーニングって技術力が必要な仕事ですので、技術力が未熟な「ハズレ」のエアコンクリーニング業者が存在しているんです。

 

このような業者に依頼してしまうと、次のような困ったことがおこります。

 

・気になるエアコンの臭いがとれなかった。

・クリーニング後に中の見てみると、エアコンの内部が汚れたままだった。

・事前に聞いていないオプション処理をされ、高額な料金を請求された。

・エアコンが故障してしまった。

 

お金を払ってエアコンクリーニングを依頼しているのに、お金をドブに捨てるようなものです。

 

そこで今回は「ハズレエアコンクリーニング業者を見分ける方法」について、お話ししましょう。

 

ハズレエアコンクリーニング業者の見分け方


ハズレエアコンクリーニング業者は、大きく3つに分類できます。

・悪徳エアコンクリーニング業者

・エアコンクリーニング業がメインではない業者

・技術力が低い店または技術力が低いスタッフがいる

悪徳・ハズレエアコンクリーニング業者


電話や突然訪問してきて、「ハウスクリーニングしませんか?」と営業してくる業者は怪しいと思って間違いないでしょう。

技術力や信用力のあるエアコンクリーニング業者であれば、リピーターのお客様や口コミ・ご紹介で仕事の依頼が埋まります。

消費生活センターへのクレームも多いそうなので、突然訪問してくるような悪徳ハズレエアコンクリーニング業者は避けましょう。

エアコンクリーニングがメインではないハズレ業者


実は、隠れたハズレエアコンクリーニング業者の確率が高いのが、家事代行などがメインのところや大手家電販売店関連業者なんです。

ここ数年、家事代行や整理収納、片付けをメインで事業をされていて、エアコンクリーニングの需要を受けてサービスを開始した企業も増えてきています。

また、便利屋でエアコンクリーニングを受けるところもあります。

この場合、掃除の延長線上でエアコンクリーニングをしますので、エアコンの内部構造を理解して分解洗浄までできないことが多いようです。

次に、エアコンを購入した「大手家電販売店」「大手ネットショップ」のエアコンクリーニングサービスもハズレの可能性があり、要注意です。

この場合には、委託された各地域の業者がやってきます。もちろん高い技術力をお持ちの方もいらっしゃいます。

ですが、「委託なので中抜きされて技術料が安い」「日々スキルアップするための研修を受けていない」ことから、やっつけ仕事であったり、技術力に不安が残るハズレエアコンクリーニング業者がくる可能性は高めといえるでしょう。

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技術力が低い店


エアコンクリーニング業者なのに「技術力が低い」ハズレ業者もあります。

こうしたハズレエアコンクリーニング業者を見分けるには、依頼前にいくつか質問をしてみたり、WEBサイトをじっくりと確認したりすることが大切です。

<質問内容>

・お掃除機能付きエアコンは対応できるか?
・エアコンカバーを外して、内部までエアコンクリーニングできるか?
・どこまで分解できるか?
・エアコンクリーニングでの清掃範囲を断言してくれるか?
・ドレンパンを外して洗浄するか?
・熱交換器まで洗浄してくれるか?
・エアコンの汚れ、臭いがどれくらい取れるか教えてくれるか?
・追加料金、見積り料金は明記してあるか?

<のちのちトラブルの元>

・電話での対応が悪い
・損害保険に加入していない。補償内容についてきちんと説明してくれない。

<判断基準の1つ>

・口コミサイトが「高評価」ばかりで、マイナスのコメントがない(悪いコメントを削除している可能性あり)
・1時間で終わるなどスピーディーさをアピール(内部まで丁寧にエアコンクリーニングしていない可能性あり)

・WEBサイトには、よくあるフリー素材しか掲載されていない(実際に清掃している写真を掲載しているところは安心)

まとめ


ハズレエアコンクリーニング業者の見分け方について、詳しく説明しました。

悪徳訪問販売系の業者はもちろんのこと、隠れたハズレエアコンクリーニング業者にも引っかからないようにして下さい。

もしエアコンクリーニングについて気になることがある、エアコンクリーニングをしてみたいということであれば、おそうじ本舗大崎店まで、お気軽にお問い合わせ下さいね。

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「同じエアコンタイプでも、エアコンクリーニング料金が違うのはどうして?」「どこか掃除内容が違うの?」「やっぱり安い方がお得なのかな?」と悩んだことはありませんか?

 

実は、安いエアコン業者と高いエアコン業者の料金差には、きちんとした理由がありました。

 

そこで今回は「安いエアコン業者vs高いエアコン業者」についてお話しします。

エアコンクリーニングの目安

まずは、目安となるエアコンクリーニング料金と作業時間を説明しましょう。



大手業者(おそうじ本舗など4社)の相場は下記のとおりです。

・壁掛けタイプエアコン 11,000円から14,000円程度 中心価格帯:13,000円
作業時間:約2時間

・お掃除機能付きエアコン 17,000円から25,000円程度 中心価格帯:20,000円
作業時間:約3〜4時間

・天井埋め込み型エアコン 25,000円程度 作業時間:2〜3.5時間 ※対応できるところは少ない 

エアコンは分解して洗浄する手間がかかりますので、上記の作業時間は必ずかかってきます。そうなると、相場よりも3割以上安いエアコン業者だと、何かおかしいと思いませんか?

安いエアコン業者の理由


エアコンクリーニングが安いのには、やはりそれなりの理由がありました。



まず、安いエアコン業者は、エアコンクリーニングにかける時間が短めです。これは料金が安いので一日あたりの受注数を増やさないと売上が上がらないからです。

そして、時間をかけないもう1つの理由には「エアコンの内部構造がわからないので、細かいところまで分解できないから」というのもあります。

安いエアコン業者の場合、個人経営のところが多いので、新機種のエアコンを分解して勉強する機会はほぼないでしょう。

そのため、シンプルな機能の壁掛けタイプでも分解をあまりせず、見える範囲だけ洗浄する場合もあるようです。

さらに、事前の養生もそれほど丁寧でなかったり、掃除した後の汚水も見せてもらえなかったりという話も聞きました。

また、安いだけのエアコン業者の中には、天井埋め込みタイプお断りの場合があります。技術力が低い証拠ですので、気をつけて下さい。

ちなみに、お掃除機能付きもエアコン内部構造を勉強していないと隅々までクリーニングできません。天井埋め込みタイプに対応していないエアコン業者は避けて、技術力に信頼をおけるエアコン業者を選ぶようにしましょう。

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高いエアコン業者の特徴


では次に、高いエアコン業者が「なぜ高いのか?」の理由を説明しましょう。それは、知識と経験と技術力を高めるにはコストがかかるからです。

例えば、おそうじ本舗では、発売されたすべてのエアコンを取り寄せて分解し、エアコンクリーニングのノウハウや注意点を社員にレクチャーしています。スタッフはみんな定期的な勉強会で知識をアップデートしたうえで、エアコンクリーニングをしています。

そのため、エアコン内部構造まで勉強していない安いエアコン業者ではムリなレベルまで、細かく分解して洗浄できるのです。



エアコンの臭いの原因であるカビやホコリ、キッチンからの油汚れや臭いなどは、隅から隅まで洗浄しないと、すぐに繁殖して元通りになってしまいます。徹底的に分解・洗浄するには、やはり時間もそれなりにかかりますので、適正な料金を頂いております。

また、安いエアコン業者と高いエアコン業者の違いとしてあげられるのは、「接客、マナーの違い」もありますね。


掃除業者であるのと同時に、接客業でもあると考えていますので、気持ちの良い接客とコミュニケーションを大事にしています。そのため、マナー研修もしっかりと受けています。

また、言葉遣いや態度だけでなく、高価な調度品やフローリング、壁紙を汚さないよう、丁寧に養生をしています。そうしたことも料金に含まれているとご理解下さい。

まとめ


安いエアコン業者と高いエアコン業者のそれぞれの理由をお話しました。

エアコンクリーニングを業者に依頼する理由は、「エアコンのカビや臭いを取って、綺麗な空気の中で快適な生活を送りたい」ことだと思います。

エアコンクリーニングの料金と作業時間には適正な相場がありますので、激安料金に惑わされないように注意してくださいね。


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エアコン掃除がいらなくなるらしいから、少しお高いけれどお掃除機能付きエアコンを購入したという人も多いでしょう。

 

実は、エアコンクリーニング業者をしていると、「お掃除機能付きエアコンなんですけど、なぜだかかび臭いんです」とお問い合わせを頂くことがよくあります。

 

そこで今回は「お掃除機能が付いたエアコンは掃除しなくていい?」という疑問へのお答えと、その対処法をお伝えします。

お掃除機能付きエアコンって、掃除しなくていい?


結論からいいますと、お掃除機能付きエアコンも「掃除が必要」です。



実は、ほとんどのお掃除機能付きエアコンとは、「フィルターが自動で掃除される」だけのことです。

従来型のエアコンであれば、月に1〜2回はフィルターを外して、ホコリを洗い流す作業が必要でした。

それが、お掃除機能付きエアコンでは、フィルター表面についたホコリが自動的に「ダストボックス」に集められるので、フィルターのお掃除が不要というだけなんです。

そして、ダストボックスにたまったホコリはもちろん自動でゴミ箱に捨てるなんてことはできませんので、手動でダストボックスを取り出してホコリを捨てる作業が必要となるのです。

このことをご存知ではなく、ダストボックスのホコリを一度も取り除いたことがないとおっしゃられるお客様も珍しくありません。

また当然ですが、フィルターを通り越してエアコン内部にまで入り込んだホコリは、自動では掃除できず、たまり続けてしまいます。

お掃除機能付きエアコンでも掃除が必要なところは?


では次に、お掃除機能付きエアコンでは、どのようなお手入れが必要なのか、掃除をすべき箇所について説明します。

エアコン内部にある熱交換器には、吸い込んだ空気に混じった油汚れやカビの胞子などがくっついてしまいます。

最上位のお掃除機能付きエアコンには、熱交換器からでる結露水を使ってエアコン内部を自動で洗浄できる機種もでてきました。

確かにエアコンクリーニングの頻度は減らせるですが、奥にまで入り込んでしまったしつこいカビや、室内から染み付いた臭いは、やはり人の手で熱交換器の裏側まで徹底的にクリーニングしないと、取りきれません。

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お掃除機能付きエアコンのクリーニングの頻度と対処方法は?


カビや臭いに悩まされずに快適に暮らそうと思えば、お掃除機能付きエアコンであっても、お掃除機能がついていないエアコンのクリーニングの頻度と同じくらい、1〜2年に1回は必要でしょう。

お掃除機能付きエアコン内部でも徐々にホコリ・カビがたまっていきますし、リビングに設置しているエアコンであれば、油汚れもかなり見られるはずです。

最上位機種の結露水で内部を洗い流して掃除するタイプのエアコンでも、こびりついた汚れをすみずみまで自動で洗い流すことはできません。

さらにカビがついてしまえば、奥のほうにまで胞子が飛んでしまいますので、分解して洗浄しなければ、取り除くことはできません。

ちなみに、エアコンを分解して洗浄してもらうときには、業者選びが大切になってきます。
実は、エアコンは分解して掃除することを想定して作られていませんので、普通の業者ではエアコンを分解して徹底的に洗浄することができません。

お掃除機能付きエアコンの掃除を依頼するときには、 必ず「お掃除機能付きエアコンを分解して洗浄できますか?」と質問するようにしましょう。



まとめ


お掃除機能付きエアコンは、フィルター表面についたホコリが自動でとれるだけですので、ダストボックスのホコリを捨てる作業がいりますし、定期的にエアコン内部に入り込んだホコリやカビ・油汚れを専門の業者にクリーニングしてもらう必要があります。

ちなみに、おそうじ本舗では、新型エアコンがでたらすべて取り寄せて分解し、掃除のノウハウを全社で共有して日々技術を磨いていますので、あらゆる機種に対応できます。

もし、エアコン掃除で気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。


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