夏や冬、エアコンの使い始めに「何だかにおいが気になる・・・。プロにエアコンクリーニングをお願いした方がいいのかな?」と思ったことはありませんか?自分でエアコンクリーニングも出来ますが、やはり徹底的にきれいにするにはプロの手を借りるのが一番です!しかし、気になるのは料金。ちょっとでも安くお願いしたいと思う方のために、知っておきたいポイントと注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
料金相場
ではプロにエアコンクリーニングをお願いすると一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか。もちろんその業者によって変わるのですが、その外にも料金を決定するポイントがあります。下で詳しく説明しますがエアコンのタイプによって料金設定している業者が大半です。以下の3種類に分かれていることが多く、注意したいのが「お掃除機能付きエアコン」。通常のエアコンと比較すると、複雑な作りで掃除の方法や手順が異なるので、料金が高くなります。ぜひご自宅のエアコンはどれに当てはまるか、そして一般的な料金相場をチェックしてみてくださいね。
・壁掛け
料金相場:11,000円~13,000円
・壁掛け掃除機能あり
料金相場:15,000円~21,000円
・天井埋め込み型(家庭用)
料金相場:20,000円~35,000円
実際に安くするためにできること
では、料金を少しでも安くするためにできる2つのポイントをご紹介します。
複数台まとめて依頼する
大抵どこの業者でも複数台依頼すると、割引されることが多いです。業者にとっては、1台でも複数台でも交通費や人件費などはさほどかわりません。2台で10%引きなどになるので、お願いするのであればまとめてお願いした方がよいでしょう。
閑散期を狙う
エアコンクリーニングの繁忙期は使い始めやその少し前の時期です。夏場は5~8月、冬は11月からが繁忙期といえるでしょう。
安くプロにお願いするなら、その時期は外すのがベストです。どうしても依頼が少なくなりがちなので、お得なキャンペーンをしていることが多いので要チェックです。また、繁忙期だとなかなか予約が取れなかったり、希望の時間でお願いするのが難しくなるのでその点でも閑散期はねらい目です。
注意ポイント
業者によって、基本プランに含まれる作業が異なります。一見「安い!」と思っても自分の希望していた作業はオプション料金で、追加していくと結局割高に・・・。ということにならないようどこまでが基本プランに組み込まれているかも確認した方がよさそうですね。
オプション料金
エアコン内部の洗浄に加えて、さらにキレイを長持ちさせるための追加できる作業があります。今回はオプションでよくある代表的なものをご紹介します。初めてエアコンクリーニングをお願いしたり、徹底的にきれいにしたいといった場合は、オプションを検討してみてくださいね。料金は基本プランに1,000円~5,000円で追加できることが多いので、気になる方は見積もりの際に問い合わせてみてください。
・室外機
屋外に設置された室外機の洗浄。屋外にあるため砂ぼこりなどで目詰まりし、エアコン故障の原因に。また目詰まりにより消費電力も増えます。室外機の洗浄でエアコンの寿命延長と節電が期待できます。費用面が気になる人は、数年に一度でもお願いした方がいいでしょう。
・防カビコーティング
業者によって多少名称は違いますが、エアコンクリーニングの仕上げに「防カビ剤」を使用し、カビの繁殖を防ぎます。エアコンクリーニング後のキレイを長持ちさせ、カビの発生を防ぐという2つのメリットがあります。エアコンからの風が何だかカビ臭い・・・。と気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。
業者によっては基本プランに含まれている場合もあるので、こちらも確認した方がよさそうです。
まとめ
エアコンクリーニングを安く頼むには
・一度に複数台を頼む
・閑散期を狙う
少しでも安くお願いしたい場合は、春先や秋にエアコンクリーニングの予定を組み込んでおくのがおすすめ。
エアコンをキレイに長く使うためには、プロの掃除がやっぱりおすすめです。
選ぶ際には費用面も気になりますが、まず何よりも仕上がりや品質が良いかという点をチェックすることが大切です。
「価格は安かったけど仕上がりはいまいち・・・」だとまた他の業者にお願いし、結局高くついたということになりかねません。
エアコンは頻繁に買い替えるものではないので、しっかりとした安心できる業者にお願いし長くきれいに使いたいですね。
その上でエアコンクリーニングを依頼する際は、ぜひ上記の2点を意識してみてくださいね。
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レンジフードを自分で掃除しよう!
まず始めにレンジフードを自分で掃除をする手順を説明していきます◎
ステップ① 部品を取り外す
取扱説明書を見ながら、フィルターやファンなど取り外せる部品は全部取り外します。手を切ったり、事故を防止するためにも電源は必ず切って、軍手やゴム手袋をはめて取り外しましょうね。またレンジフードの下にあるキッチン用具などは移動させ、飛散防止のため床に新聞紙やビニールを敷いたり、周囲の壁は養生するとより良いでしょう◎
ステップ② 中性洗剤で汚れをとる
取り外した部品を中性洗剤で汚れを落としていきます。バケツや桶、ダンボール(ダンボール箱に厚手のゴミ袋をかぶせたもの)にお湯5リットルに対し中性洗剤50mlを入れ、そこに取り外した部品を入れしばらく浸けておきます。目安としては2~3時間程度でしょうか。汚れが浮いてきたら、ブラシで丁寧にこすって洗浄しましょう!
ステップ③ 部品を乾燥→再セット
浸けておいた部品を取り出し、水洗いをしたあと乾燥させ元通りに再セットすれば掃除完了です◎ フードカバーなど取り外せなかった部分は、雑巾などで丁寧に拭き上げましょう!
レンジフードの掃除をしないとどうなるの?
レンジフードの掃除をしないでいるとどうなるのでしょうか。
実は・・・
・故障や換気力の低下の原因になる
・油汚れが食べ物に落ちて食中毒を引き起こすことも
・汚れで換気扇が重くなり、無駄な電気代がかかってしまう
なんてこともあるんです!食中毒の原因になったりと、汚いだけでは済まされない場合があるんですね・・・。
家族の健康を守るためにもレンジフードはしっかり掃除をしていきたいですね!
レンジフード掃除をプロに任せるメリット3選
レンジフードの掃除ははもちろん自分でするに越したことはありません。自分で掃除ができればお金も掛からないですし、レンジフードは定期的な掃除が必要なのでプロに毎回頼んでいては大変ですよね!
ただプロに任せるメリットもたくさんあるんです!ここではプロに任せるメリットを3つ紹介していきます◎
自分では掃除できない内部まで分解を行い、洗浄する
プロは「こんなところまで外せるの!?」といった分解できる部品は全て丁寧に取り外して徹底洗浄をしていきます!レンジフード内部やフィルターなど自分では分解できない・しづらい部品ってありますよね。でも、プロに任せておけば安心です♪
「自分で分解するのが難しい」
「分解したあとまた元に戻せるか不安」
「自分で掃除をできない部分も掃除をしてもらいたい」
なんて方にはプロはとても心強いですね!
オリジナル洗剤で頑固な汚れも徹底洗浄
分解した部品は調合したオリジナル洗剤に浸け置きし、徹底洗浄していきます。レンジフード周りを掃除していて、「しっかり汚れが取れないな・・・」なんてご経験はありませんか?なかなかご家庭では落ちない頑固な油汚れもしっかり洗浄していきます◎ 一度すっきりキレイにしたい!という人にはプロにお任せするのもおすすめです◎
フィルターをつければお手入れの手間を省ける
レンジフードの換気扇の掃除後に、フィルターを装着すれば(掃除会社によってはオプションとして見積もりが必要なところもあります)、掃除後のキレイな状態をキープし、普段のお手入れの手間を大幅に省くことができます◎ 例えばおそうじ本舗のフィルターの厚さは1cmと、市販品の約5倍!油煙をしっかり吸収しますし、安全で環境にも優しい素材でできているのも特徴です。
まとめ
この記事ではなかなか手の回りにくいレンジフードの掃除について解説してきました。
改めてポイントをまとめてみます!
【レンジフードの掃除の手順】
部品の取り外し→洗剤で洗う→再セット
【レンジフードの掃除をしないと・・・】
・故障や食中毒の原因になる
【プロにお任せするメリット】
・自分では分解できない部品の掃除をしてくれる
・オリジナル洗剤で徹底洗浄
・お手入れの手間を省ける
レンジフードは時間が経てば経つほど汚れは落としにくくなってしまいます。こまめに掃除をすることで衛生的に長く使うことができます◎
もし「しばらく掃除をしていないな・・・」「一度しっかり掃除をしてもらおう」という方はプロにお問合せください!◎