おそうじ本舗ブログ
エアコンからするあの臭いの正体
2020.6.25

しばらく使っていなかったエアコンをつけた時、ホコリっぽいなんともいえない臭いに顔をしかめてしまったことありませんか?
また1,2年もすると、カビやタバコ、食べ物の臭いなどが混ざった嫌な臭いがしてしまうこともあるでしょう。
そこで、今回は「エアコンからするあの臭いの正体」についてお話したいと思います。
エアコンの臭いの正体
ーエアコン内部のホコリー
エアコンからする臭いの正体の1つ目は、エアコンフィルターについたホコリです。エアコンのフィルター掃除をされたことはありますか?
天井埋め込み型や天井近くにとりつけられているエアコンのフィルター掃除は大変ですが、ホコリを取り除くとエアコンの臭いをとるのに効果があります。
まずは、フィルターを取り外す前に掃除機で軽く吸い取ってからフィルターを外し、水洗いしてみてください。
ちなみに濡れたままフィルターを戻すとカビの原因となりますので、しっかりと乾かしてから戻しましょう。
エアコンの臭いの正体
ーエアコン内部のカビ・雑菌ー
その次に考えられるエアコンの臭いの正体は、エアコン内部にまで入り込んだカビや雑菌の臭いです。もし、臭いが気になりだしてそれほど日数が経っていないのであれば、部屋の窓を全開にして換気をしながら、エアコンの最低温度で1時間以上つけっぱなしにしてみましょう。
エアコンからの臭いが、ましになることがあります。
これは、エアコン内部に結露を起こさせて、その結露した水でエアコン内部のカビや雑菌を洗い流す方法です。そのあと2時間ほど送風モードにして、しっかりと内部を乾かさないといけません。
あくまで応急処置的なものとして、知っておくと便利でしょう。
ただし、臭いが気になりだしてからかなり日数が経っている場合は、カビがエアコン内部一面に広がってしまっていますので、熱交換器の裏側までしっかりと洗浄しないと、臭いが広がり続けることになります。

エアコンの臭いの正体
ー室内の生活臭ー
3つ目のエアコンの臭いの正体は、実は部屋の中の臭いが凝縮されたものなのです。熱交換器は、室内の臭いを吸収してしまいます。エアコンをつけると、一度吸収したその臭いが再び室内に拡散されてしまうので、いくらエアコンのカビやホコリに気をつけても防ぎようがありません。
例えば、使用頻度の高いリビングにあるエアコンの臭いが一番気になりませんか?
キッチンが近いため、油や食べ物の臭いなどがエアコンの内部にまで染み付いているからです。
また、ペットを飼育している場合はペットの臭いがエアコン内部に染み付いています。
この場合、フィルター掃除はもちろんのこと、アルミフィン・シロッコファンを洗浄するだけでは、臭いはとれません。 エアコンを分解して、熱交換器の裏側まで洗浄する必要があります。
一般的なエアコンクリーニング業者ですと、シロッコファンの洗浄で終わることがあります。その場合は、1ヶ月もすると臭いが復活してくることがありますので、業者選びは慎重にしてくださいね。
エアコンの臭いの正体
ー室外機ー
このほか、ドレンホースの出口が臭いの原因の場合があります。この場合は、室外機の周りを清掃しましょう。また、砂ボコリの目詰まりは、エアコンの消費電力の増加やエアコン故障の原因にもつながりますので、室外機も綺麗にしておきましょう。
まとめ
エアコン内部についたホコリ・カビの臭いと、室内の臭いを吸い込んでエアコン内部に染み付いてしまった臭いが、エアコンからする臭いの主な正体です。年1回、エアコンシーズンが始まる前に、エアコンのフィルターからエアコン内部の熱交換器の裏側までしっかり洗浄していると、気持ちよく過ごせるでしょう。
カビが広がる前に、そして熱交換器にまで室内の臭いが染み付く前に、早めにエアコンクリーニングしておくことを、おすすめします。
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タワーマンションのエアコンクリーニングはどうしたらいい?
2020.6.15

タワーマンションにお住まいになっている方は、お掃除機能付きエアコンと天井埋込み型エアコンを利用されていることが多いです。
どちらも実は内部構造が複雑ですので、対応できるエアコンクリーニング業者は希少です。
例えば、エアコンクリーニングの問い合わせをしても断られてしまったり、簡単なエアコンクリーニングでごまかされてカビや臭いがすぐに復活したりした経験はありませんか?
そこで、今回はタワーマンションならではのエアコンクリーニングについて、ご説明しましょう。
どちらも実は内部構造が複雑ですので、対応できるエアコンクリーニング業者は希少です。
例えば、エアコンクリーニングの問い合わせをしても断られてしまったり、簡単なエアコンクリーニングでごまかされてカビや臭いがすぐに復活したりした経験はありませんか?
そこで、今回はタワーマンションならではのエアコンクリーニングについて、ご説明しましょう。
室外機が汚れやすい
タワーマンションのエアコンクリーニングの特徴としては、室外機が汚れやすいことがあげられます。
タワーマンションは高層階のため強風にあおられることが多く、一戸建てやマンションの低層階と比べると、窓やサッシだけでなく室外機もホコリでかなり汚れます。
また、ホコリだけではなく、排気ガス・花粉・黄砂が入り混じったものや、PM2.5のような汚れも目立ちます。
これらの汚れはホコリより落としづらく目詰まりしやすいので、エアコンクリーニングの際は室外機も清掃することをおすすめします。
お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニング
お掃除機能付きエアコンという名前から、お掃除不要のエアコンだと勘違いしている人もいるかもしれませんね。
実は、基本的には「室内機のフィルターのホコリ取りが自動でできる」だけというものです。そして、室内機の内部に徐々にたまるホコリ・カビはそのままなのです。
「お掃除機能付き」という言葉をうのみにしてしまうと、1年もすればカビやホコリ、なにか分からない臭いがエアコンから吹き出してくるでしょう。
最近、最上位のお掃除機能付きエアコンでは、フィルター掃除だけでなく熱交換器まで掃除できる機種もでてきました。これは熱交換器からでる結露水を使って自動で掃除する仕組みです。確かにこれを使えばエアコンクリーニングの頻度は減らせるでしょう。
ただし、奥にまで入り込んでしまったしつこいカビや、室内から染み付いた臭いは、やはり人の手で熱交換器の裏側まで徹底的にエアコンクリーニングしないと、取りきれません。
ところが、エアコンは分解して掃除することを想定して作られていませんので、残念ながら普通の業者ではエアコンを分解して徹底的に洗浄することができません。
ちなみに、おそうじ本舗では、新型エアコンがでたらすべて取り寄せて分解し、掃除のノウハウや注意点を全社で共有するなど、日々技術力を磨いていますので、すべて対応できます。
エアコン構造の知識のない業者に依頼してしまうと、エアコンの故障にもつながりますので、業者選びは慎重にしてくださいね。

天井埋込み型エアコンのエアコンクリーニング
タワーマンションでは、天井埋込み型エアコンをご利用されている人もいらっしゃいます。
室内をすっきりと見せ、エアコンの存在を気にすることなく生活ができることから人気がありますが、ひとたびエアコン内部にカビや臭いが発生すると、対処に困るのがこの天井埋込み型エアコンです。
実は、天井埋込み型エアコンのクリーニングができる業者も、希少なのです。
エアコンを分解して、根こそぎカビを取り除き、防カビコーティングをすれば、エアコンは清潔な状態を長く保つことができます。
お手入れしづらい天井型エアコンは定期的に徹底的なエアコンクリーニングをして、快適な暮らしを送りたいものですね。
まとめ
タワーマンションのエアコンクリーニングは、天井高が高くて日頃のお手入れがしづらいことと、室外機が汚れやすい特徴があります。
また、タワーマンションにお住まいの方はお掃除機能付きエアコンと天井埋込み型エアコンをご利用になられている方が多いのですが、これらのエアコンクリーニングは高い技術力を必要とする機種です。
おそうじ本舗大崎店は、他の業者が苦手とする天井埋込み型やお掃除機能付きエアコンクリーニングを得意としています。
ご依頼数も多いのでその中で培われた豊富な知識や経験を活かして、ご満足のいただけるエアコンクリーニングサービスをご提供します。
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