おそうじ本舗ブログ

一度気になりだすと、エアコンの室外機のうるささって、耐えられなくなりますよね。

 

今回は、「エアコンの室外機がうるさいのはなぜか?」の原因とその対処方法をお話したいと思います。

 

エアコンの室外機がうるさい原因は、おもに3つあります。

 

・室外機のフィルターにゴミやホコリが詰まっている

・エアコンの室外機が振動していて、壁とぶつかっている

・コンプレッサーや送風用モーターのパーツが劣化している

 

まずは、それぞれの原因と対処法を詳しく説明していきましょう
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エアコンの室外機がうるさい原因・ゴミやホコリ


エアコン室外機のフィルターが詰まると、カタカタと音が鳴ることがあります。エアコンの室外機には、落ち葉・ホコリ・虫・排気ガスなどが入り込み、こびりついています。

とくにマンション高層階の室外機は低層階に比べると、ホコリだけではなく、排気ガス・花粉・黄砂が入り混じったものや、PM2.5のような汚れも目立ちます。

エアコンの室外機がうるさい原因がゴミやホコリなどの汚れである場合、エアコンクリーニングで解消できる可能性が高いでしょう。

>エアコンの室外機がうるさい原因・振動


エアコンの室外機の振動が原因でうるさくなることがあります。

エアコンの室外機は、空気を冷やしたり暖めたりするためにモーターが常に動く仕組みのため、細かく振動しています。

エアコン室外機の最初の設置方法がよくない場合や、年月を経て設置した防振ゴムが劣化してしまうと、室外機が壁にあたって音をたてたり、共振して低周波が発生したりします。

この場合は、エアコンの室外機を設置する向きを変えたり、防振マットを敷いたり、コンプレッサーまわりに防音措置をとれば、解消できる可能性があります。

エアコンの室外機がうるさい原因・パーツの劣化


エアコンの室外機のパーツの劣化などにより、フィルターに異物が入ってしまうと、室外機がうるさくなってしまいます。

この場合は、エアコン室外機を修理してパーツ交換、異物を取り除くなどの処置が必要になります。

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エアコンの室外機のうるささはエアコンクリーニングでましになる?


では次に、エアコンクリーニングをすれば、エアコンの室外機のうるささは解決できるのか?について説明します。

エアコンクリーニングすればエアコンの室外機がうるささを解消できる可能性があるのは、ホコリや汚れが原因のときです。

エアコンの室外機が揺れていない場合、エアコンクリーニングは最適な手段です。
その際、室外機のお手入れ方法は、下記の点に注意しましょう。

・外側の汚れを掃除
・裏側や側面の金属フィンの部分を優しく丁寧に暮らしで汚れをかきだす
・水抜き穴の詰まりをとる
・モーターや基盤に水や洗剤をかけないこと

エアコンの室外機の汚れをぬぐうくらいはしたことがあるかもしれませんが、フィンの部分のゴミやホコリを取り除いた人はほとんどいないと思います。

金属フィンは力を入れると簡単に曲がってしまいますし、お掃除中に手を切る可能性もあります。この部分を掃除するときは、くれぐれもご注意くださいね。

まとめ


エアコン室外機のうるささの原因について、お話しました。

エアコン室外機のうるささは、「防振マットを敷く」「室外機周りに防音措置をする」「室外機につまったゴミやホコリを取り除く」ことで解消できる可能性が高いです。

もし、明らかに故障していてうるさい場合や、エアコンが古い場合でなければ、エアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。

エアコンの室外機の掃除に少しでも不安があるなら、お気軽にご相談くださいね。




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エアコンの効きが弱くなってきたり、臭いが気になったりすると「もしかしてエアコンを買い替えたほうがいいのでは?」と悩む人もいるかもしれませんね。

 

そこで今回は、「エアコンの買い替えか、エアコンクリーニングかを見分けるコツ」をお教えします。

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エアコンが古い


まず、エアコンを10年以上お使いの場合には、エアコンクリーニングではなく、エアコンの買い替えをおすすめします。

エアコンの平均寿命は13年ほどですが、70%がエアコンの故障が原因での買い替えとなっています。

エアコンの修理に必要な部品の最低保有期間は10年ですし、故障する確率もあがることから、エアコンを10年以上使っている場合はエアコンクリーニングはやめておきましょう。

エアコンをつけると臭いがする時


エアコンをつけると臭いがする時は、ずばり「エアコンクリーニング」が最適です。

エアコンにお掃除機能がついていると安心して、意外とエアコンのお手入れができていないご家庭が多いですね。

お掃除機能はフィルターについたホコリをとる機能にすぎませんので、知らない間にエアコンの内部にまでカビやホコリがびっしりとついてしまいます。

また、キッチンからの油の臭いやペットの臭いなども、エアコン内部についたホコリや機器に染み付いてしまいます。

エアコンクリーニングすれば、キレイさっぱり嫌な臭いを落とせます。

エアコンが冷えない、暖かくならない


エアコンが冷えない、暖かくならない原因は2つあります。1つめはフィルターの目詰まり、2つめは冷媒ガスが少なくなったことです。

今まで一度もエアコンクリーニング業者に依頼してエアコンクリーニングをしたことがないのであれば、フィルターや内部のフィルターが目詰まりしている可能性があるので、エアコンクリーニングしましょう。

もしエアコンクリーニングしてから1年程度で、エアコンが効かないのであれば、冷媒ガスが漏れていると思われるので、修理や買い替えをおすすめします。

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変な音がする、水が漏れる


また、エアコンや室外機から変な音がしたり、水が漏れたりする場合も、買い替えかエアコンクリーニングで迷うかもしれませんね。

まず、どちらも購入してそれほど年数がたっていないのであれば、フィルターやホースの目詰まりやゴミが入り込んだことが原因でしょう。

まずはエアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。

ただし、室外機からガラガラという異音がする場合は故障の可能性が高いので、買い替えまたは修理するしかありません。

電気代が高くなった


電気代が以前と比べて高くなったときは、エアコンの買い替えかエアコンクリーニングで迷いますよね。

もし、エアコンの使用年数が10年以上なら、買い替えましょう。最新のエアコンだと省エネ効率が20%も違います。

もしエアコンを購入してからまだ数年であれば、フィルターが目詰まりして効率が落ちている可能性があります。

エアコン内部のフィルターや熱交換器に汚れやホコリがついていたり、室外機にゴミやホコリがたまっていたりすると余計に電気を使いますので、電気代が上がります。

この場合は、エアコンクリーニングで改善できる可能性が高いので、まずはエアコンクリーニングをしてみてください。

まとめ


エアコンの買い替えか、エアコンクリーニングかを見分けるコツをお伝えしました。

エアコンの異音や冷暖房の効きが悪い場合は、フィルターの目詰まりやゴミが原因の事が多いので、まずはエアコンクリーニングで解決できる可能性が高いでしょう。


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お風呂がなんとなく下水臭い時ってありますよね。

 

排水口のヘアキャッキャ−のゴミをとって、お風呂用洗剤をかけてみたけど臭いがとれない。次にパイプ用洗剤を流しこんでみたら少しはマシになるけど、しばらくするとやっぱり臭ってくるなんてことがあります。

 

そこで今回は「お風呂から下水の臭いがするのは何故??」について、原因と対策をお話します。

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お風呂から下水の臭いがする原因


お風呂から下水の臭いがする原因は、繁殖した雑菌です。お風呂の排水口には、髪の毛や体の皮脂汚れ、シャンプーなどの流し残しがたまります。そこに雑菌が繁殖して、悪臭の原因となるのです。

お風呂から下水の臭いが発生する場所は、3箇所あります。
・排水口のヘアキャッチャー
・排水トラップ
・排水パイプ

まずは、排水口カバーを外して、ヘアキャッチャーのゴミを取り除きましょう。このゴミは雑菌の栄養分です。それから、浴槽の栓にからんだ髪の毛は取り除いていますか?

排水口のヘアキャッチャーに絡んだ髪の毛は定期的に捨てているけれど、浴槽の栓にも髪の毛がたまることをご存知ではない人がいらっしゃいます。こちらも臭いや詰まりの原因になりますので、取り除きましょう。

それから、お風呂から下水の臭いがする2つ目の原因は、排水トラップのヌメリや汚れです。この排水トラップの掃除をしたことがない、掃除する場所だとは思っていなかったという人がいらっしゃるかもしれません。

新築や築浅のお家で、お風呂から下水のような臭いがし始めたときは、まずこの排水トラップが原因です。常に水が一定量たまっているところに、皮脂汚れや石鹸カスが注ぎ込まれ、雑菌が繁殖して、ヌメリやヘドロが出来上がるのです。

そしてお風呂から下水の臭いがする3つ目の原因は、排水パイプの奥に蓄積した髪の毛やヘドロです。

これは、築年数がたったお家の場合に多いケースです。排水口のヘアキャッチャーや排水トラップをいくら掃除しても、下水の臭いがあがってくるときは、ここが原因でしょう。

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お風呂から下水の臭いがするときの対策


お風呂から下水の臭いがするときの1つ目の対策は、「ヘアキャッチャーと排水トラップ」を徹底的にキレイにすることです。

まず、ゴミを取り除きます。
それからヘアキャッチャーと排水トラップを取り外します。排水トラップを外したことがない場合は、ヌメリやヘドロがかなりひどい状態だと思いますので、ゴム手袋をして、筒状のものを上に引き抜くか、回して取り外しましょう。

このヘアキャッチャーと排水トラップは雑菌だらけですので、スポンジやブラシで水洗いするだけでは、雑菌は残ったままになります。

排水口用の洗浄剤やカビ用洗剤を使って、しっかりと雑菌を取り除きましょう。その後は、シャワーでしっかりと洗い流してください。

この排水トラップのヌメリは1週間もたたないうちにでてきますので、週1回程度はお掃除しておきたい場所です。

使い捨てのヘアキャッチャーや髪の毛がくるくるとまとまって捨てやすくなるアイテムなどを利用して、こまめに髪の毛を捨てるようにしましょう。そして、泡やスプレータイプの塩素系洗剤をふりかけておくことで、ある程度キレイをキープできます。

では次に、排水トラップを掃除したのに、まだお風呂から下水の臭いがするときの対策を説明しましょう。

これは、排水パイプに詰まった髪の毛と、こびりついたヘドロが原因です。排水パイプ用の細長いブラシで詰まった髪の毛を取るのは大変なので、まずは排水パイプ用洗剤を試してみましょう。髪の毛も溶かす強力な洗剤ですので、使用方法をきちんと読んでから使用してください。

まとめ


今回は「お風呂から下水の臭いがするのは何故??」をテーマにお話しました。

お風呂から下水の臭いが漂うのは、排水トラップや排水パイプにたまった髪の毛や皮脂汚れをエサにして雑菌が繁殖したからです。

こまめに髪の毛を取り除いていれば、汚れるペースは遅くなるでしょう。

もし、なかなかお風呂掃除まで手が回らない、蓄積した汚れを一気にキレイにしておきたいということであれば、おそうじ本舗大崎店まで、お気軽にご相談ください。




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